
前回、判別式の使い方を勉強してきたよな。
判別式は次の公式だったことを思い出してくれ。
こいつはベーシックなノーマルタイプ。
どんな二次方程式にも使える判別式なんだ。
だがな、世の中には便利なものがあって、
という判別式も存在しているんだ。
これは二次方程式程「
で表せるんだ。
もし、二次方程式の
そこから
判別式 4分のD の公式の使い方
例えば、次の二次方程式があったとする。
ありがたいことに、偶然、
だから、4分のDの判別式を使うと計算が楽になる。早速使ってみよう。
この場合、
だから、この二次方程式は実数解を持たない、ってわけな。
別に、
なぜ判別式の4分のDが使えるのか?
でも、なんで
その理由は、中学数学で勉強してきた「解の公式の偶数バージョン」を思い出せばわかるぞ。
この式の右上に注目だ。
そう、ルートの中身が
で、こいつはまさしく正真正銘のさっき出てきた

つまり、この右上のプラスマイナスルートの中身の「
一方、プラスマイナスルートの中身が
ルートの中身がマイナスになるなら「実数解じゃない解」しか得られないことになる。
こんな感じで、4分のDでも同じように、bが偶数の場合は実数解の個数を判別できる、ってわけよ。
そしてこの「
すると、次の式になる。
この「
こんな感じで、中学数学で勉強してきた解の公式偶数バージョンを思い出せば、判別式の
判別式の4分のDは覚える必要ある?
ここまで判別式4分のDの使い方を紹介してきた。
どうだ?
覚える気になったか??
覚える公式が1つ増えた・・・・なんて思っていないか。
確かにな、でも安心しろ。
この判別式
「あれば便利で使えるもの」と思っておこう。
あったら便利だけど、なくても生きていける。
例えるなら、雨の日に活躍する長靴だな。

雨の日に長靴を履けば、靴の内部が濡れなくてハッピー。
でも、その一方で長靴がなくても大丈夫だよな。
普通の靴でも雨の中歩行して生きていけるだろ? それと同じだ。

判別式の4分のDがしっくり来たな?

それじゃあなぁ!