連立不等式の文章題の解き方がわかる3ステップ

 

クマシロ
クマシロ
よう、消しゴムの妖精のくましろだ。

 

前回「連立不等式の解き方」を見てきたよな。

今日はもう1歩踏み込んで、

連立不等式の文章題

を解いてみよう。

 

例えば次の問題だ。

 

連立不等式 文章題

 

 

連立不等式の文章題の解き方がわかる3ステップ

それじゃあ早速この文章問題解いていくぞ。

連立等式の文章題の解き方は次の3ステップだ。

 

1. 「求めたいもの」を文字でおく

まず最初に、

文章内で求めたいものを文字(x)でおこう。

この鉄則は、一次方程式の文章題でも、連立方程式の文章題でも、二次方程式の文章題でも同じだ。

例の文章題をみると、最後の方に

さてこの男性はリンゴを何個買えばいいでしょうか

って書いてある。つまり、

男が買わねばならないリンゴ数

を求めなきゃいけないな。

 

ってことで、

男が買わねばならないリンゴ数 = x

としてみよう。

 

2. 不等式を2個つくる

求めたいものを文字に置いたら、次は不等式を作っていくぞ。

連立不等式は、2つの不等式を用意すれば解けるな。

 

不等式とは、

2つの等しくない数の関係を表すもの

だった。

だから、文章から「2つの等しくない数量」を探すんだ。

 

1つ目は、合計金額について。

リンゴとレモンを買った合計金額は所持金の1500円より小さくないと買えないよな。

つまり、

(リンゴとレモンを買った合計金額)<(所持金の1500円)

という不等式が成り立つ。

 

2つ目の大小関係はリンゴとレモンの個数だ。

リンゴとレモン10個合計で必要なんだけど「リンゴのほうが多く」買わないといけないんだ。

つまり、

(リンゴの数)>(レモンの数)

という不等式になりそうだ。

 

って感じで、不等式を2つ立てていくぞ。

すると、次のような連立不等式になる。

 

{150x+100(10x)<1500x>10x

 

3. 連立不等式を解く

あとは不等式の基本的な解き方に基づいてとくだけ。

連立不等式では、

複数の不等式の解の共通範囲を求めればよかったな。

 

例題で作った2つの不等式を解いてみると、次のようになる。

 

(1つ目)

150x+100(10x)<1500

150x+1000100x<1500

50x<500

x<10

 

(2つ目)

x>10x

2x>10

x>5

 

つまり、連立不等式はこうなる。

{x<10x>5

 

んで、共通範囲を視覚的にあぶりだすために数直線を書く。

連立不等式 文章題

うん、つまり2つの不等式の共通範囲は次のようになる。

5<x<10

 

xはリンゴの個数だったな。

リンゴの個数は小数と分数とかでもない、正の整数だ。

つまり、リンゴの個数は6〜9個のいずれかでオッケーってわけだ。

 

こんな感じで、連立不等式の文章題だろうが、文章題攻略の基本は変わらねえ。

「求めたいものを文字でおく」という基本さえ間違えなければ、こっちのもんさ。

 

 

 

それじゃあな!