式の展開の問題の解き方がわからん!
こんにちは!この記事をかいているKenだよ。おしぼりはアツいほうがいいね。
中学3年生で最初にならうのは、
式の展開のやり方
だ。
一度マスターすればもう大丈夫。
どんな展開の問題もとけちゃう。
テスト前に身につけておきたいワザだね。
そこで今日は、
式の展開の問題の解き方
を3ステップで解説していくよ。
よかったら参考にしてみて。
式の展開の問題の解き方がわかる3ステップ
さっそく解き方を紹介していこう。
つぎの3ステップでとけちゃうよ。
- 乗法公式をつかう
- 分配法則をつかう
- 同類項をまとめる
いっしょに例題をといていこう。
例題
次の式を展開しなさい。
(x+1)(x+3) -3 (2x +6)
Step1. 乗法公式をつかう
はじめに、
乗法公式がつかえるかどうか
を確認しよう!
公式がつかえる??
じゃあガンガン使おうぜ。
例題をみてみると、
(x+1)(x+3)
で公式がつかえそうだね。
公式で展開してやると、
(x+1)(x+3)
= x^2 + 4x + 3
になるはず。
まず公式つかえるか確認。
いけそうなら公式をつかう。
これが第1ステップさ!
Step2. 分配法則をつかう
つぎは分配法則で展開してやろう。
()をはずす
ってこと。
ゆっくり計算してみよう。
例題でいうと、後ろの、
-3(2x + 6)
で分配法則がつかえそうだね。
()をはずしてやると、
-3(2x + 6)
= -3×(2x) -3 × 6
= -6x -18
になるね!
これが第2ステップ!!
Step3. 同類項をまとめる
最後に同類項をまとめてみよう。
同類項って、
文字と次数がおなじ項のこと
だったね。
たとえば、
- -6a
- 5a
とか。
文字はおなじで、
かけられている数が同じなら「同類項」というんだ。
例題では、
- 「4x」と「-6x」
- 「3」と「-18」
が同類項だ。
なぜなら、文字と次数が一致しているからね。
数字は数字同士が同類項になるよ。
同類項はまとめることができる。
係数同士をたしてやると、
- 4x -6x = -2x
- 3 -18 = -15
になるはず。
おめでとう!!これで式の展開が完了したよ。
まとめ:式の展開の問題は公式と分配法則で一発!!
式の展開の解き方はカンタン。
- 乗法公式
- 分配法則
- 同類項まとめる
の3ステップでいいんだ。
乗法公式おぼえるのが大変だけど、
問題をときまくっておぼえていこう。
そんじゃねー
Ken