学園生活でおかした小さな罪がきっかけで、魔法使い「ルッツ」にある呪いをかけられてしまった人々がいました。
その呪いとは「誰かを好きになると砂になってしまう」というものでした。
しかも、おそろしい呪いの力はそれだけではありません。
外見を「人間とは異なる姿」に変えられてしまい、人間ではなく妖精になったのです。
妖精の姿では人間とは仲良くできません。
この呪いを解くためには、かつて魔法使いルッツが作ったとされる妙薬「るつぼ」が必要です。
そして、薬の効き目は「学びの神に奉仕した数」の分だけ効き目があると言われています。
具体的には、
- わかりやすく勉強を解説する
- 勉強の質問に答える
- 人々の役に立つ学習教材をつくる
というを行いを積み重ねる必要があるのです。
その妙薬を求め、妖精たちの冒険がはじまりました。
修行しながら、旅を続け、学びの神に奉仕する日々を送りはじめたのです。