光合成の仕組みとはどうなっているんだろう??
こんにちは!この記事を書いてるKenだよ。椅子、チェンジしたいね。
中学理科の「植物の世界」っていう単元では、
いろいろな植物の働きだったり、構造だったりを勉強していくよね。
その中でもけっこう重要なのが、
光合成
という植物の働きだ。
光合成とは簡単にいってしまうと、
植物が自分で生きるための養分を作り出す働き
のこと。
誰にも頼らず、自分で生きるための養分を作り出せちゃうなんてうらやましくない??
マンモスを狩る必要もないし、木ノ実を拾う必要もない。
「人間も光合成できればいいんだけどなああ・・・」
と思っちゃうよね。
今日は、この植物の素晴らしい働きである「光合成」の仕組みをわかりやすく図解で解説してみたよ。
よかったら参考にしてみてね。
中学生でもわかる!光合成の仕組みを理解するための4つのこと
光合成の仕組みは次の図をみるとわかりやすいよ。
光合成の仕組みでは次の4つのことを押さえておけば完璧。
- 光合成が行われる場所
- 光合成が行われる条件
- 光合成に必要な材料
- 光合成でできるもの
光合成が行われる場所
まずは、
光合成がどこで行われるのか??
を押さえておこう。
光合成が行われる場所のことだね。
その場所はズバリ、
植物の細胞の中にある「葉緑体」だ。
植物が緑色に見えるのもこの「葉緑体」のおかげ。
植物の緑色に見える部分で光合成が行われているということなんだ。
光合成が行われる条件
じゃあどういうときに光合成が行われるのかというと、
葉緑体に光が当たっているとき
だ。
植物を暗い場所に放置していたら、葉緑体に光が当たらない!
ゆえに、植物は光合成できないわけね。
光合成の材料
それじゃあ、
光合成にはどういう材料が必要なんだろう???
光合成では、
- 水
- 二酸化炭素
の2つの材料が必要になってくるよ。
「水」は根から吸い上げた水を道管で運んでくるわけだ。
一方、「二酸化炭素」はというと、葉っぱの裏側についている「気孔」という口みたいなところから吸ってくるよ。
光合成で作れるもの
じゃあ光合成では何が作れるのかというと、
- 養分(でんぷんなど)
- 酸素
の2つだ。
光合成で作られた養分は「師管」という管を通して、植物の全体に運ばれるよ。
んで、酸素は材料の二酸化炭素と同じように、「気孔」から植物の外に出されるんだよね。
まとめ:光合成の仕組みは「場所・条件・材料・成果物」の4つをおさえよう!
以上が光合成の簡単な仕組みだよ。
光合成を大まかに理解するためには、
- 場所(どこで光合成が行われる?)
- 条件(どういうときに光合成が行われる?)
- 材料(光合成に必要な材料)
- 成果物(光合成でできるもの)
の4つを押さえておけば完璧だ。
最後にもう一度、光合成の仕組みを簡単に復習しておこう。
植物の細胞にある「葉緑体」という場所で行われて、
光が当たっているときだけ光合成ができて、
「二酸化炭素」と「水」を材料にして、
「酸素」と「養分」を作ることができるんだ。
光合成はテストにも出やすいからしっかり復習しておこうね。
そんじゃねー
Ken