2つのサイコロの確率の求め方を知りたい!
こんにちは!この記事をかいているKenだよ。茶漬け最高。
中学数学では、
サイコロの確率を求める問題
ってよーくでてくる。
いちばん出やすいのが、
サイコロを2つふったときの確率の問題
なんだ。
サイコロが2個もあるなんて無理。。。。
と思うかもしれないけど、じつはこれが簡単。
解き方さえおぼえておけば大丈夫なんだ。
今日は、この「2つのサイコロの確率の求め方」をわかりやすく解説していくよ。
よかったら参考にしてみて。
2つのサイコロの確率の求め方がわかる3ステップ
2つのサイコロの確率問題は簡単。
3ステップでとけちゃうんだ。
- 表をかく
- 表に○をつける
- ○の数を36でわる
例題をいっしょにといてみよう!
2つのサイコロを同時になげたとき、目の数の和が5になる確率を求めてください。
Step1. 表をかく
まず、
7 × 7マスの表
をかいてみよう。
そしたら、
横1行に1~6の数字を右詰めでいれる。
縦1行にも1~6の数字を下詰めでかいてみよう。
こんな感じになるね↓↓
この表は、
- たて:サイコロAの出た目
- よこ:サイコロBの出た目
をあらわしているよ。
たとえば、
サイコロAが2, サイコロBで4がでたとしよう。
このとき、○をつけたところにあてはまるってわけ。
つまり、1通りしかないってことだね。
2つのサイコロの場合の数を一瞬で数えられちゃうんだ。
ガンガン使っていこう!
Step2. 表に○をつける!
サイコロの表をかいたね??
つぎは、表の中に○をつけていこう。
求めたい目のパターンを数えればいいんだ。
たとえば例題では、
2つの目の和が5になる確率
を求めたかったよね?
サイコロAとBの目の和が5なるところに○をつけてみよう。
ぜんぶで○が4つだね??
目の和が5になる場合の数は「4」ってことだよ。
Step3. 確率を公式で計算する!
場合の数がわかったね??
あとは公式で確率を計算するだけ。
確率の求め方の公式って、
(Aがおきる確率)=(Aが起きる場合の数)÷ (すべての場合の数)
だったよね??
2つのサイコロの確率でいうと、
(表の○の数)÷ (すべての場合の数の36)
になるね。
例題でいうと、
- 「目の和が5になる場合の数」: 4
- 「すべての場合の数(すべてのマス目)」:36
になったね?
だから、
(2つのサイコロの目の和が5になる確率)
=(○をつけた数)÷(全部のマス数)
= 4 ÷ 36
= 9分の1
になるんだ。
おめでとう!
これでサイコロ2個の問題も楽勝だね!
まとめ:2つのサイコロの確率は「表」をかく
2つのサイコロの問題??
まず表をかいて、○をつける。
で、
○の数を36でわればいいんだ。
解き方はわかりやすいから点を稼いでいこう!
そんじゃねー
Ken