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【高校数学A】和の法則と積の法則の違いとは?見分け方をわかりやすく解説

妖練習 連立方程式 文章題 スーパードリル 700

妖練習 連立方程式 文章題 スーパードリル 700

クマシロ
クマシロ

よう、消しゴムの妖精のクマシロだ。鼻に、きてるな

 

場合の数では、

和の法則

と、

積の法則

が出てくる。

名前だけ見ると、ぶっちゃけ1文字違いだし、混乱しやすい。うん。

 

そこで今回は、

和の法則とは何か

積の法則とは何か

2つの違いと見分け方

を具体例で確認していこう。

 

和の法則(わのほうそく)とは?

和の法則とは、

いくつかの場合のうち、どれか1つを選ぶときに足し算する考え方

である。

たとえば、

赤いペンが3本、

青いペンが2本あるとする。

この中から、

赤いペンまたは青いペンを1本選ぶ

とする。

赤いペンの選び方は、

$$
3通り
$$

青いペンの選び方は、

$$
2通り
$$

だから、

全部で、

$$
3+2=5
$$

通りとなる。

つまり、

$$
\boxed{
3+2=5
}
$$

である。

 

クマシロ
クマシロ

「赤か青か、どっちか1つ」なら足し算だ。

 

和の法則は、

場合Aまたは場合B

という形で考える。

たとえば、

Aの場合が、

$$
m通り
$$

Bの場合が、

$$
n通り
$$

あり、

AとBが重ならないなら、

全部の場合の数は、

$$
\boxed{
m+n
}
$$

となる。

つまり、

$$
\boxed{
AまたはB
\Rightarrow
足し算
}
$$

である。

 

積の法則(せきのほうそく)とは?

積の法則とは、

いくつかの選択を順番に行い、それらを組み合わせるときに掛け算する考え方

だ。

 

たとえば、

シャツが3種類、

ズボンが2種類あるとする。

シャツを1つ選び、

そして

ズボンも1つ選ぶ。

シャツの選び方は、

$$
3通り
$$

ズボンの選び方は、

$$
2通り
$$

だから、

組合せは、

$$
3\times2=6
$$

通りある。

したがって、

$$
\boxed{
3\times2=6
}
$$

である。

 

積の法則では、

まずAを選び、

そのあとBも選ぶ。

つまり、

AそしてB

という形だ。

Aの選び方が、

$$
m通り
$$

あり、

そのそれぞれについて、

Bの選び方が、

$$
n通り
$$

あるなら、

全部の場合の数は、

$$
\boxed{
m\times n
}
$$

となる。

つまり、

$$
\boxed{
AそしてB
\Rightarrow
掛け算
}
$$

である。

 

和の法則と積の法則の違い

違いをズバッと整理すると、

和の法則は、

どちらか1つを選ぶ

ときに使う。

$$
\boxed{
または
\Rightarrow
足す
}
$$

積の法則は、

複数の選択を組み合わせる

ときに使う。

$$
\boxed{
そして
\Rightarrow
掛ける
}
$$

これが基本だ。

 

見分け方① 「または」なら和の法則

問題文を読んで、

どちらか一方だけを選ぶ

なら、

和の法則を使う可能性が高い。

 

たとえば、

ある学校に、

男子が12人、

女子が15人いるとする。

この中から、

男子または女子を1人選ぶ

場合、

男子の選び方が、

$$
12通り
$$

女子の選び方が、

$$
15通り
$$

なので、

$$
12+15=27
$$

通りとなる。

 

見分け方② 「そして」なら積の法則

一方、

複数のものを、

1つずつ組み合わせる

なら、

積の法則を使う。

たとえば、

男子12人から1人、

女子15人から1人、

それぞれ1人ずつ選ぶ

とする。

男子の選び方は、

$$
12通り
$$

そのそれぞれについて、

女子の選び方が、

$$
15通り
$$

ある。

したがって、

$$
12\times15=180
$$

通りである。

和の法則と積の法則を一緒に使うこともある

実際の問題では、

和の法則と積の法則を、

両方使うこともある。

たとえば、

Aコースでは、

シャツ3種類とズボン2種類から1つずつ選ぶ。

Bコースでは、

シャツ4種類とズボン3種類から1つずつ選ぶ。

どちらかのコースを選ぶとする。

Aコースは、

$$
3\times2=6
$$

通り。

Bコースは、

$$
4\times3=12
$$

通り。

そして、

AコースまたはBコースなので、

$$
6+12=18
$$

通りとなる。

つまり、

$$
\boxed{
(3\times2)+(4\times3)=18
}
$$

である。

まとめ:和の法則と積の法則をズバッと整理

和の法則は、

$$
\boxed{
m通り+n通り
}
$$

で、

どちらか1つの場合を選ぶ

ときに使う。

積の法則は、

$$
\boxed{
m通り\times n通り
}
$$

で、

複数の選択を組み合わせる

ときに使う。

つまり、

$$
\boxed{
または
\Rightarrow
足す
}
$$

$$
\boxed{
そして
\Rightarrow
掛ける
}
$$

である。

 

それじゃあな。

妖練習 連立方程式 文章題 スーパードリル 700

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妖精

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