【中学数学】食塩水の数学問題を攻略できる3つの公式

食塩水の公式の覚え方をおしえてほしい!

こんにちは!この記事をかいているKenだよ。グリーンカレー最高だね。

 

食塩水の問題を攻略したい。

そう思ってない??

ぼくも中学生のときそう思ってたよ。

食塩の重さなんか知らねえよ!?

って問題に逆ギレしてたね、むしろ。

食塩水 公式 覚え方

そんなやばいヤツにおすすめしたいのは、

食塩水の公式をおぼえてしまう

っていう裏技だ。

 

そうすれば、カンタンに解けるようになるから、

食塩水が好きになるはずさ。

今日は「食塩水の公式」を3つにしぼって紹介していくよ。

よかったら参考にしてみてね。

 

 

濃度なんて楽勝?食塩水の問題を攻略できる3つの公式

さっそく公式を紹介していくよ。

 

1. 「食塩水の重さ」を計算できる公式

食塩水の重さを求めよ!

って言われたらつぎの公式をつかってみよう。

「食塩水の重さ」=「食塩の重さ」+「水の重さ」

食塩水 公式 問題

食塩水の解き方の基本で紹介したけど、

数学でいう食塩水って、

「塩(食塩)」と「水」

しか入ってないんだ。

食塩水 問題 解き方

コレ以外には何も入ってないわけ。

ホコリもくそもへったくれもない。

だから、

「食塩水の重さ」は「食塩」と「水」の重さの和ってことになるんだ。

 

たとえば、

塩8[g]と水道水100[g]をまぜたとしよう。

食塩水 公式 数学

こいつらを混ぜてできた食塩水の重さは、

8 + 100

= 108[g]

になるんだ。

「食塩水の重さ」の計算は基本中の基本。

しっかりおぼえておこう!

 

 

2. 食塩水の「濃度」を計算できる公式

つぎは食塩水の濃度の公式だよ。

濃度 [%] = 食塩の重さ[g] ÷ 食塩水の重さ[g] × 100

食塩水 濃度 公式

食塩水の濃度って、

食塩水にふくまれる「塩の重さ」の割合のこと

だったよね?

 

だから、濃度を計算するためには、

「塩の重さ」を「食塩水の重さ」で割ってやればいいのさ。

しかも、濃度は百分率(%)で表したいから

最後に100をかければいいんだ。

 

 

たとえば、

塩を10[g]と水を200[g]をまぜたときのことを想像してみよう。

食塩水 公式 数学

さっきの公式の、

濃度 [%] = 食塩の重さ[g] ÷ 食塩水の重さ[g] × 100

に数字をいれて計算してみて。

すると、

濃度[%] = 10 ÷ ( 10 + 200 ) × 100

= 4.76 [%]

になるネ!

 

 

3. 「塩の重さ」を求める公式

文章題で活躍するのが、

食塩水の「塩の重さ」を計算する公式だ。

塩の重さ[g] = 濃度[%] / 100 × 食塩水の重さ[g]

食塩水 公式 問題

 

 

たとえば、

濃度8[%]の食塩水200[g]に塩が何g 入っているか考えてみよう。

食塩水 濃度 公式

こういうときも、

塩の重さ[g] = 濃度[%] / 100 × 食塩水の重さ[g]

っていう公式をつかえば大丈夫。

塩の重さ[g] = 8 /100 × 200

= 16[g]

になるね。

ぜひとも覚えておこう!

 

 

まとめ:食塩水の問題の公式は3つでなんとかなる!

食塩水の問題はぶっちゃけ、

公式さえおぼえてればなんとかなる。

ただ、忘れてほしくないのが、

なぜその公式が使えるのか??

を考えておくことだ。

暗記ばかりしても忘れちゃうからね。

テスト前にもう一度確認してみてね。

そんじゃねー

Ken