直方体の表面積の求め方の公式ってあるの??
こんにちは、この記事をかいているKenだよ。ティッシュは便利だね。
直方体の表面積の求め方にも公式があるよ。
タテの長さをa、ヨコの長さをb、高さをcとすると、
2(ab+bc+ac)
で直方体の表面積が計算できちゃうんだ。
つまり、
「タテ」と「ヨコ」と「高さ」をそれぞれかけたものを足して、それを2倍すればいいってこと!
どう?? むちゃくちゃ便利じゃない??
直方体の表面積の求め方がわかる3つのステップ
だがしかし。
直方体の表面積の公式をテストで忘れちゃうこともある。
今日はそんなときに備えて、
公式に頼らない「直方体の表面積の求め方」を3つのステップで解説していくよ。
テスト前に確認してみてね。
つぎの例題ときながらみていこう。
例題
タテ 4cm、ヨコ 3cm、高さ5cmの直方体の表面積を計算してみな!
Step1. 3種類の「長方形の面積」を計算する!
直方体の表面積は3つの長方形でなりたっているんだ。
まずはそいつらの面積を計算してくよ。
えっ。なぜ3種類なのかって??
それは、直方体の展開図をかいてみるとわかるんだ。
展開図をよーくみてみると、
(1)、(2)、(3)の3種類の長方形しかないことがわかる。
まずはこいつらの面積を計算してあげよう。
長方形の面積の求め方は「タテ×ヨコ」だから、
- 3×4 = 12
- 5×3 = 15
- 5×4 = 20
になるね!
Step2. 長方形の面積を足し合わせる!
3つの長方形の面積を足し合わせてみよう!
12 + 15 + 20
= 47
って感じで!
Step3. 長方形の合計を2倍する
最後は3つの長方形の合計を2倍するよ。
なぜ2倍するのか??
それは、
直方体の展開図には3種類の長方形が2つずつあるから
なんだ。
例題でいうと、3つの長方形の面積の合計は「47平方センチメートル」だったね??
こいつを2倍してやると、
94平方センチメートル
になる。
これで直方体の表面積を計算できたね!おめでとう。
まとめ:直方体の表面積の求め方は意外とシンプル!
直方体の表面積の公式はどうだった??
3種類の長方形の面積を足して、それを2倍するだけ!
直方体の表面積の問題がでたらバンバン解いていこう。
そんじゃねー
Ken