投影図・平面図・立面図とかよくわからんわ!!
こんにちは、この記事を書いているKenだよ。朝シャンは神だね。
空間図形で「投影図」っていうのを勉強していくよ。
ただ、投影図なんて聞いたことないし、似たような「平面図」とか「立面図」なんてものまである。
ややこしすぎるよね??。;;
そこで今日は、
投影図・立面図・平面図の意味
をわかりやすく解説していくね。よかったら参考にしてみて。
- 投影図とは??
- 存在意義
投影図・立面図・平面図ってなに??
投影図・立面図・平面図っていう数学用語を解説していこう!
さて。
むかーしむかし、2枚の平面PとQが垂直に交わっていたんだ。直線XYを境にね。
ちょっとわかりづらいときは、そこらへんで売っているブックスタンドを思い浮かべてくれ。
そんで、
この平面図PとQのあいだに「ある立体」が浮かんでいるんだ。平面PにもQにもギリギリ触れないぐらいの高さでね。
エスパー系の超能力をつかっていると考えてもらってもいい。
たとえば三角柱が浮かんでいるとしよう。ギリギリ平面PにもQにも触れない高さで宙に浮いているんだ。
このとき、三角柱を正面からみた図を「立面図」といい、
真上から立体をみた図を「平面図」というんだ。
この三角柱の場合、「立面図」と「平面図」をかくと次のようになるよ。
直線XYの上に「立面図」、下に「平面図」をかけばいいってことだね。
それで、
「立面図」と「平面図」を2つセットで「投影図」って呼んでいるんだ。
「ムサシ」と「コジロウ」を2人あわせたら「ロケット団」になるの同じさ。
立体を正面から見るとどうのか??
また、真上からだったらどうなのか??っていうことをイメージして、投影図をかいてみてね。
平面図・立面図(投影図)を勉強して意味あるの??
「立面図・平面図・投影図」の意味をここまで説明してきた。
ここでキミが思っていることって、たぶん、
立面図・平面図(投影図)は何のためにあるのか??
ということじゃない?。
だって、投影図なんてなくても生きていけるし、見ていて楽しいものでもないからね。
じつは、立面図・平面図(投影図)って「ある立体の説明書」みたいなものなんだ。「投影図」っていう説明書があれば、
会ったことがない立体を想像できるんだ。
投影図は世界共通語みたいなものかもしれない。
これがあれば、中国人やアメリカン人にだって「自分がみている立体がどんな形をしているのか??」を伝えられるんだ。
ね??ちょっと便利でしょ。
まとめ:投影図(立面図・平面図)は「立体の説明書」である
ここまでみてきた投影図の意味はどうだったかな??
中学数学では、
- 立体の説明書(投影図)の書き方
- 立体の説明書(投影図)の読み方
の2つを勉強していくよ。
「立面図・平面図(投影図)の書き方」を知っていて、なおかつ、投影図から立体を読み取ればいいということだね。
イメージ力を膨らませながらガンガン投影図について勉強していこう。
そんじゃねー
Ken