「円周の長さの求め方」の公式をわすちゃった!!
こんにちは、この記事をかいてるKenだよ。チョコレートに惚れ直したね。
「円周の長さの公式」ってなかなか覚えられない??
教科書には、
「円周の長さ = 直径 × 円周率」
っていう計算式が公式としてのっているね。
たとえば、直径3cmの円があったとすると、円周の長さは、
3 × 3.14 = 9.42[cm]
になる。つまり、この円をハサミで切ってあげると、
おおよそ、直径の3倍ぐらいの長さになっているってことだ。
直径と円周率をかけるだけ。
チョー便利な計算公式。だけど、どうやって覚えたらいいんだろう!??
「円周の長さの求め方」の公式を一発で覚える方法
「円周の長さの公式」をおぼえるためには何もいらない。
語呂合わせも裏技も必要ない。
円周率の意味を思い出すだけ
で円周の長さを求めることができるんだ。
円周率の意味って、
「円周の長さ」が「直径」の何倍になっているかを表した数値
だったよね??
つまり、直径に円周率をかけるだけで「円周の長さ」を求めることができるんだ。
だって、円周率って「直径」の「円周」に対する比のことだからね。
だから、
円周の長さ = 直径 × 円周率
っていう公式はある意味当たり前のこと。
円周率の意味さえおさえておけば、どうってことない公式さ。
中学校では「文字式」を円周の公式につかう!
ここまでは算数でも勉強してきた。
ここからは「中学生の数学」を勉強していこう。
中学数学でのあたらしいミッションは、
「円周の公式」を文字式であらわす
ということ。
なぜこんなことをするのかというと、文字式であらわしたほうが断然かっちょいいからだ。うん。ぜったいそう。
中学では次のように「円周の長さ」の公式をあらわすことにしているよ。
l = 2πr
「r」という文字が「円の半径」であることに注意してね。直径は半径の2倍で「2r」になるんだ。だから、
円周の長さ = 直径 × 円周率
っていう公式を「r」と「l」と「π」であらわしてやると、
l = 2πr
になる。
「π」はどの文字よりも優先して先に書いてあげてね。
まとめ:円周の長さの公式は「円周率の意味」を振り返ればOK
円周の公式はシンプルだけど意外に忘れやすい。
円周の公式を忘れたら、「円周率の意味」をおもいだしてみてね。
「l = 2πr」でバンバン円周の長さを計算していこう!
そんじゃねー
Ken
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