【中学数学】5分でわかる!度数の求め方

度数の求め方がイマイチしっくりこない!?

こんにちは、風が強くて鼻水がとまらないKenです。

 

中1数学の「資料の活用」で、

度数の求め方

を勉強します。度数って強そうなイメージですよね?? ただ、案外、度数ってたいしたことないんです。すぐに求めることができますよ。

度数の求め方

~もくじ~

  1. 度数とはなにか?
  2. 度数の求め方

 

 

度数とはいったいなんぞや??

度数の求め方を確認する前に、

度数とはなにか??

ということを復習しましょう。

度数とは、

ある階級にあてはまるデータの個数

のことです。ちょっとよくわからないので例題とともにみていきましょう。

 

たとえば、ぼくが「マメを箸で掴んで運ぶゲーム」を体験したとしましょう。すると、次のようなデータが得られました。

ぜんぶで10回ゲームをしたときの結果の表ですね。

中学数学 階級

 

このデータからぼくのゲーム成績をだすために、

0~2回つかめたゲームは何回??

2~4回つかめたゲームは何回??

というように、何個つかめたゲームが多かったのかということを調べていきます。

 

 

このとき、マメをつかめた個数の範囲を「階級」といい、

階級にあてはまるデータの個数を「度数」といいます。

あまりむずかしくなさそうですね!?

 

5分でわかる!度数の求め方

「度数の求め方」は1つしかありません。

階級にあてはまるデータの数を数える!!

これにつきます。

 

さきほどの例だと、

0~2個つかめたときのデータ数は・・・0、

2~4個つかめたときのデータ数は・・・1、

4~6個つかめたときのデータ数は・・・4、

・・・・・・・・・・・・

というようにじゃんじゃんデータの数を数えていきます。

ある階級にあてはまるデータ数が「度数」ですよね?? つまり、数えるだけで度数を求めることができるんです。思ったよりもカンタンですね。

 

 

度数の求め方の注意点

ただ、1つだけ「度数の求め方」で注意点があります。それは、

階級の区間の範囲

です。○○〜□□とあるけど、○○は階級の区間内のなのか?? □□はどうなのか?? これを知っていなければいけないです。

基本的に階級は、

前の数字「以上」、後ろの数字「未満」となっています。

 

度数の求め方

 

「○○以上」というときは「○○」も範囲にふくまれます。

逆に、

「○○未満」というときは「○○」は範囲外ですので気をつけてくださいな!

 

 

度数の求め方、ゲットだぜ??

以上で度数の求め方は終了です。

これからじゃんじゃん度数を求めていきましょう!!

そんじゃねー!

Ken