平方根・根号(ルート)の意味とはなんだろ!?
こんにちは!この記事かいているKenだよ。鮭はたれが決め手だね。
中3数学になると、いきなり、突然、
√
っていう記号が出現するね。
はじめてみたときは、まじ意味不明。
ほかにも、わけのわからない、
平方根、ルート、根号・・・
みたいな用語がでてくる。
数学が苦手だったら、逃げ出したくなるね。
うん。まちがいない。
今日は苦手克服のためにも、
平方根・ルート(√)の意味とは???
を振り返ってみよう!
= もくじ =
- 平方根の意味とは?
- 根号(ルート)の意味とは??
ずばり、平方根の意味とはなんぞや??
まずは、
平方根(へいほうこん)の意味
だ。
漢字をちら見すると、
「根」
っていう漢字がみえるね。
漢字から推測しちゃうと、
大根や人参みたいな根菜の一種かと思うかもしれない。
だけどね、これは野菜、じゃない。
ある一種の数字のことなんだ。
えっ。もったいぶらずに早く言えだって??
そうだね。
じつは、平方根の意味とは、
2乗したら「ある数」になる数のこと
なんだ。
この数を「ある数」の平方根とよんでいるんだ。
たとえば、25の平方根を考えてみよう。
平方根を考えるときは、
なにを2乗したらその数になるんだっけ??
って考えてみればいいのさ。
えっと、、、、
2乗にしたら25になる数字かああー
うーん、ぬーん、
・・・・・
は!
5
だ!
だって、ごごにじゅうごだもんね。
5を2回かけたら25になるじゃん!!?
だから、25の平方根は5のはずだ!!
・・・・・・
ってかんじで平方根をみつけてみようw
あと、じつはね。
平方根にはプラスとマイナスの2パターンあるんだ。
だから、25の平方根は5のほかにも、
-5
があるよ。
なぜなら、-5を2回かけても25になるからね。
こんな感じで、
ある数の平方根は「+」と「-」の2通りある
っておぼえておこう。
⇒ 詳しくは平方根の性質をよんでみて
根号(ルート)の意味とはなによ!?
数学界には便利な記号がある。
それは、
√
ってやつだ。
名は、
根号(こんごう)
というんだ。英語っぽく読んでやると、
ルート
と発音するよ。
どっちかっていうと、
「ルート」って読むヤツの方が多いね。
ぶっちゃけ、
「根号」とよむやつはマイノリティ。
じゃあいったい、根号・ルートってなんなんだろうね??
こいつらは、
数字や文字にかぶせるだけで、平方根をつくれる記号
なんだ。
ちょっと特殊なマジックハットだと思ってもらえばいい。
ハリーポッターでいうと組み分け帽子みたいなもんだ。
たとえば、「正の数a」の平方根を√(ルート)であらわすと、
√a
と
-√a
になる。
なぜなら、
「√a」を2乗したらaになるし、
「-√a」を2乗してもaになるからね。
たとえば、さっきの例の25の平方根だったら、
- √25
- -√25
の2つになるはず!
2回かけて25になる数は、
- 5
- -5
の2つだったよね??
つまり、
- √25 = 5
- -√25 = -5
ってわけさ。
どう??
ルートってむちゃ便利でしょ!!?
かぶせるだけで平方根をつくれちゃうんだもん。
まとめ:ルート√ かぶせるだけで平方根をつくれちゃう
平方根は、
2乗したらある数になる数のこと
だったね??
んで、
かぶせるだけで平方根に変身させちゃう魔法のツールが、
ルート(根号)
ってわけだ。
平方根とかルートはたくさん登場してくる。
しっかり基礎をおさえておこう!
そんじゃねー
Ken