【中学理科】3分でわかる!垂直抗力とは何かわかりやすく解説
おっす!パンダの妖精・月縄だ!
今日は、垂直抗力とは何か、中学生でも分かるように解説していくぞ。
今日は、垂直抗力とは何か、中学生でも分かるように解説していくぞ。
垂直抗力(すいちょくこうりょく)とは何もの?
ズバリいっちまうぞ。
垂直抗力っていうのは、
物体に下向きに働く重力とつり合う力
だ。
この力があるから物体は静止するってわけだな!
たとえば、キミが今、椅子に座っているとしよう。
このとき、キミの体には下向きに重力(体重)がかかっている。
でも、椅子がそのままつぶれたり、床にめり込んだりはしないよね。
その理由は、椅子が上向きに押し返す力(垂直抗力)を出しているからなんだ。

もし、垂直抗力がない世界だったとしたら、椅子に座って静止できないはずさ。
十中八九、めり込んじまうだろうな。

つまり──
- 下向きの重力
- 上向きの垂直抗力
この2つの力が大きさが等しく、向きが反対になっている。
これこそが「力のつり合い」の状態だ!
だからこそ、今も椅子の上にピタッと静止してこの記事を読めるんだな。
えっ、力のつり合いがピンとこない??
そんなときは力のつり合いの記事で復習しておいてくれよな。
垂直抗力のまとめ
- 垂直抗力とは、物体にかかる重力とつり合う力だ。
- 垂直抗力があるから、物体は静止するし、動かないんだ。
- つり合う力は同じ大きさで逆方向に働いている。
静止している物体には見えない力が働いてるんだぜ!
みんなも、垂直抗力を理解して、理科マスターを目指してけろ!
みんなも、垂直抗力を理解して、理科マスターを目指してけろ!
