ルート(根号)の外し方がイマイチわからん・・・!
こんにちは!この記事をかいてるKenだよ。ウェイトは重いね。
平方根の問題はたくさん、ある。
ルートの計算問題とか、
平方根の大小をくらべる問題とか、ルートの近似値を求める問題とかね。
もう、ほんと多種多様すぎるぜ。
そんななか、基本で忘れちゃならないのが、
ルート(根号)をはずす問題
だ。
これは文字通り、
平方根を「√」を使わないで表す問題だね。
ルート(根号)のはずし方がわかる2つのステップ
今日はこの、
ルート(根号)の外し方
を解説していくよ。
2ステップで外せちゃうんだ。
- ルートの中身を2乗にする
- 「√」と「2」を消す
つぎの練習問題をといてみよう。
つぎの数字たちをルートを使わないで表現してみてください。
- √36
- -√0.0081
- √49分の25
Step1. ルートの中身を2乗のカタチにする
まずルートの中身をいじくろう。
中身の数字を、
2乗のカタチ
にすればいいんだ。
たとえば、
- a²
- 2²
- 5²
- z²
とかね。
とりあえず、なんでもいいから2乗になってればいいわけだ。
例題の平方根たちを「2乗のカタチ」にすると、
- √36 = √6²
- -√0.0081 = -√0.09²
- √49分の25 = √7分の5²
になるね。
Step2. 「ルート」と「指数」を消す!
つぎは簡単。
ルート
と
指数の2
を消しちまえばいいのさ。
たとえば、
√a²
っていう平方根をイメージしてみて。
そったら、
「√」と「2乗」をとってやって、
a
にすればいいんだ。
例題の平方根は、
- √36 = √6²
- -√0.0081 = -√0.09²
- √49分の25 = √7分の5²
こんなかんじで「2乗のカタチ」になったね??
あとは、こいつらから「√」と「2乗」をとりのぞくだけ。
すると、
- √36 = √6² = 6
- -√0.0081 = -√0.09² = -0.09
- √49分の25 = √7分の5² = 7分の5
になるね!
これでルートをうまくはずせたね。
まとめ:ルート(根号)の外し方は「√」と「2乗」をけすだけ!
ルートのはずし方は簡単。
根号の中身を2乗のカタチにして、
「√」と「2乗」をとっぱらえばいいんだ。
ルートの外し方は基本中の基本。
テスト前にしっかりマスターしておこう!
そんじゃねー
Ken