テスト前に知っておきたい!無作為に抽出する3つの方法

無作為に抽出する方法ってあるの??

こんにちは!この記事を書いてる Kenだよ。遺跡が呼んでるね。

 

標本調査ってむちゃくちゃ便利。

安くて早いし!

だけど、1つだけ気をつけなきゃいけないことがあるんだ。

それは、

標本を無作為(ランダム)に選ばなきゃいけないってこと。

好き嫌いで選んでもいけないし、賄賂を受けとってもダメ。

完全に無作為、つまり、ランダムに標本を選んであげないといけないんだ。

 

そこで今日は、いつでも標本調査ができるように、

無作為に抽出する方法

を3つにしぼって紹介するよ。テスト前に参考にしてみて。

 

 

中学生でも知っておきたい!無作為に抽出する3つの方法

母集団から標本を無作為に抽出する方法を紹介していくよ。

中学の数学の授業でならう方法はつぎの3つ。

  1. 乱数さいを振る
  2. 乱数表を駆使する
  3. エクセルで関数を使いこなす

 

 

無作為に抽出する方法1. 「乱数さいを振る」

まず一番簡単な方法が、

乱数さいを振る

っていう方法だ。

これはいたって簡単。

 

0から9までの10つの数字がかかれた「乱数さい」を、何も考えずに振ってやればいいだけ。

ぶっちゃけ、すごろくでサイコロを振るのと同じだね。

 

たとえば、乱数さいを何も考えずにカジュアルに振ってみて、

0と9

が出たとしよう。

このとき、無造作に抽出できた数字は「09」、

つまり、

9

っていう乱数がゲットできたわけね。

この場合、データ番号9のやつが調査されるんだね。

 

乱数さいのデメリットとしては、

乱数さいが手に入りにくい

ってことぐらいかな。

スーパーにも売ってなさそうだし、文房具屋にも置いてなさそう。

東急ハンズに行けばいいのかな?

>>詳しくは「乱数さいの振り方」を読んでみて

 

 

無作為に抽出する方法2. 「乱数表を駆使する」

つぎは、乱数表を使う方法だ。

これは名前の通り、乱数がむちゃくちゃいっぱい書いてある表のことだね。

乱数表の使い方もそんなに難しくない。

 

まず、表のどっからでもいいから、適当に数字を選ぶ。

たとえば、誕生日が5月11日だったら、

5行目11列の数字を選ぶ

みたいな感じでね。

んで、あとは右か左か上か下に、乱数が必要なだけ選んでみればいいんだ。

 

乱数表を使うデメリットとしては、

目が疲れる

ぐらいかな。

該当する列と行の乱数を追うのはちょっと目を駆使するね。

まあでも、乱数表っていうアイテムさえあればいつでもどこでも無作為に抽出できるのはマジ助かる。

 

 

 

無作為に抽出する方法3. 「エクセルの関数を使いこなす」

最後の方法は、

エクセルの関数で乱数を生み出す方法

だ。

ちょっと理解するのが難しいけど、一回マスターしちまえばこっちのもの。

 

ちょっとエクセルを立ち上げてみて。

※エクセルがない子は「スプレッドシート」でも大丈夫。

 

エクセルの1マスに、

=RANDBETWEEN(1, 100)

っていう呪文を書いてみて。

そうすると、あらふしぎ!

そのマスに、1から100までの乱数が出てくるはず!

 

エクセル 乱数

 

さっき入れてみたら、

7

が出てきた!

すげえな!エクセル!

 

こんな感じで、エクセルのマスに呪文を入れるだけで無作為に乱数を抽出できるのさ。

まだ試したことなかったらやってみてね。

 

この方法のデメリットは、

むずかしいエクセルの関数を覚えなきゃいけないところかな。

エクセル関数は1文字でも間違えるとエラーが出てきちゃう。

正確に書いてあげるのが最大のコツだ!

>>詳しくは「エクセルで乱数を抽出する方法」を読んでみて

 

 

まとめ:無作為に抽出する方法はいろいろ。

母集団から標本を無作為に抽出する方法はいろいろあるね。

中学数学で勉強する方法はつぎの3つ。

  1. 乱数さいを振る
  2. 乱数表を駆使する
  3. エクセルで関数を使いこなす

テストに出てくるかもしれないから、

よ〜く復習しておいてね。

そんじゃねー

Ken