【中3数学】式の展開とはなにものか??

式の展開とはなんぞや??

こんにちは!この記事をかいてるKenだよ。風呂リフォームしたいね。

 

中3数学ではじめにならうのは、

式の展開

という単元だね。

うきうき気分で新学期をむかえた。

だけど、

式の展開っていったいなんだろう??

って思わない??

 

日常生活ではゼッタイに使わない単語だし。

おまえ昨日、式の展開みたー?

なんて言わないよね。

 

式の展開とは 中学数学

 

今日は新学期からつまずかないために、

式の展開とはなにか??

を解説していくよ。

よかったら参考にしてみて。

 

 

式の展開とはずばり・・?

式の展開とはなんだろう??

教科書をみてみると、

積の形で書かれた式を計算して、和の形で表すこと

ってかいてあるね。

 

もっと簡単にいうと、

「かけ算の式」を計算して「足し算の式」にする

ってことさ。

 

たとえば、

A×B

っていうかけ算の式があったとしよう。

 

式の展開 中学数学

 

こいつを計算して、

tenkai3

足し算の形にしてやるんだ。

式の展開 中学数学

このことを、

「A×B」を展開する

っていうよ。

 

 

式の展開の具体例はー??

えっ。

イマイチわからないだって??

たしかに。

これじゃあピンとこないよね。。

 

式の展開の具体例をみてみようか。

たとえば、

(2a+5b)(3a-b)

っていう「かけ算の式」を展開してみよう。

 

式の展開 中学数学

 

これを分配法則で計算してやると、

(2a+5b)(3a-b)
= {2a×3a +2a × (-b) +5b × 3a + 5b×(-b)}
= 6a^2 -2ab +15ab -5b^2
= 6a^2 +13ab -5b^2

になるね。

 

式の展開とは

 

この計算のことを、

(2a+5b)(3a-b)を展開する

っていうんだ。

どう??ピンときたかな??

 

 

まとめ:式の展開とは「かけ算の式」を「たし算の式」にすること

式の展開はシンプル。

「かけ算の式」を計算して「たし算の式」にすること

を展開というんだ。

式の展開のやり方をいっしょに勉強していこう!

そんじゃねー

Ken