マグマ・噴火・火山とは何者なんだろう??
こんにちは!この記事を書いているKenだよ。トイレ、空いてたね。
中学1年生の理科もいよいよ大詰め。今日から「大地の変化」という単元を勉強していくよ。
山とか石とか岩とかについて習うんだけど、その基礎の基礎として、
- マグマ
- 噴火
- 火山
というキーワードがものすごく重要になってくる。
今日は、この3つの言葉の意味をさらっと押さえちゃおうね。
マグマとは??
まずマグマだ。
マグマとは、
地球内部の熱によって地下の岩とかが溶けたものなんだ。
地球の内部に行ったことないからわからないかもしれないけど、ものすごく熱いらしい。その地球の中心温度はだいたい、
約6,000℃
らしいんだ。
だから、地球の内部の中心に近い岩石たちは熱すぎてもはや固体ではいられず、ドロドロの液体になっちゃってるわけ。
この岩石がドロドロに溶けちゃったものを「マグマ」っていうわけね。
噴火とは??
この地球の内部の岩石がドロドロに溶けたマグマたち。
正直行って、行き場はない。
時間が経つにつれて、自分たち以外のマグマたちがどんどん増えて来て、自分の居場所がなくなっていっちゃうね。
ついに、マグマの居場所がなさすぎて耐えきれなくるなると、今度は地球の地表を目指してせり上がってくるようになるよ。
最終的に地表付近の岩石を吹っ飛ばして、地表に水蒸気やマグマ、火山灰などいろんなものを地球の中から外に出すことになる。
この現象を「噴火」というわけね。
マグマとは?
噴火すると、地球内部にたまっていたマグマが地表に吹き出してくる。
地球内部から出たマグマが地表にどんどん飛び出して来て、ちょっと山みたいに盛り上がるよね?
このマグマの山が冷えて固まったものを「火山」というんだ。
まとめ:地球内部の「マグマ」が「噴火」して「火山」になった
以上がマグマ・噴火・火山の基礎だったね。
最後に復習しておこう。
地球内部が熱すぎるから、中の岩石が溶けてドロドロになったものを「マグマ」といい、
マグマが地球内部から耐えきれず地表に吹き出しちゃうことを「噴火」、
地表に出たマグマたちが固まってできてたものを「火山」というんだったね。
これらのマグマの基礎をおさえたら、次は「火山岩・火成岩・深成岩の違い」を勉強してみよう。
そんじゃねー
Ken