中学理科で勉強する「光の反射の法則」とは何者??
こんにちは!この記事を書いているKenだよ。ペッパー、最高。
中学理科では、
光の反射の法則
というものを勉強していくよ。
光の反射の法則とはズバリ、
鏡に光を当てたとき、入射角と反射角が等しくなる
っていう法則なんだ。
ふむふむ・・・なるほどね・・・
えっ。
「入射角」と「反射角」って初めて耳にした言葉だって!?
そうだね、じゃあ今日は光の反射の法則を理解するために、入射角と反射角の復習から始めよう。
3分でわかる!入射角と反射角の違い
光の反射の法則の基礎となる、
- 入射角
- 反射角
を解説していくよ。
この2つのキーワードは、両方とも、
鏡に光を当てたときにできる角度のこと
なんだ。
光源から光を発射しているシチュエーションを想像してくれ。
入射角とは??
まず入射角からね。
入射角とは、
鏡に光を当てたときに、「入ってくる光の道筋」と「鏡に垂直な線」がつくる角度のこと
なんだ。
光線がある物体に当たることを「入射」っていうから、入射(光源から鏡へ当たるとき)するときの、鏡に対する角度を「入射角」と呼んでいるんだ。
反射角とは??
一方、反射角とは、
「反射した光の道筋」と「鏡に対して垂直な直線」との角度のことをいうんだ。
どう?入射角と反射角の違いもしっくり来たかな。
光の鏡に対する角度っていうのは同じなんだけど、入ってくる光との角度のなのか、反射する光との角度なのかが異なるんだ。
じゃあ、光の反射の法則とは何??
ここまでで、
- 入射角
- 反射角
の2つの意味はだいたいわかったね。
で、一番最初に紹介した光の反射の法則とは、
鏡に光を当てたとき、入射角と反射角が等しくなる
っていうやつだったね?
そう、文字通り、鏡に光を当てたとき、
入射角=反射角
になるんだよ。
たとえば、鏡に光を当てたとき、入射角が36度だったとしよう。
このとき、光の反射の法則より、反射角も36度になるんだ。
なるほどね。
これで光の反射の法則は終わり!
次は光の屈折の法則を勉強してみよう。
そんじゃねー
Ken