凸レンズの作図がかけるように基本をマスターしよう!
こんにちは!この記事を書いてるKenだよ。アルフォート最高。
中学理科の光の世界の単元では、
凸レンズに入った光がどう進むのか??
ってことをなぜか深く勉強していくよ。
凸レンズとは、虫眼鏡にも使われているレンズのことで、
中央が膨らんでいて、周辺に向かうほど薄くなるレンズのこと
だったね。
んで、中学理科では、この凸レンズの光の進み方の作図とか、実像とか虚像とか、いっぱい厄介なことを勉強していくんだ。残念ながら。
ただ、これらの勉強って、
凸レンズの性質や名称の基本さえ押さえておけばかなり簡単。
名前を覚えてしまえば凸レンズの基本ルールが言ってることがわかるようになるからね。
ってことで、今日は今後、凸レンズを勉強していくにあたって苦戦しないように、凸レンズの基本の名称をマスターしていこう。
テストに出やすい!凸レンズの基本の5つの名称
凸レンズについていっぱい専門用語が出現してくるけど、だいたい次の5つの名称を押さえておけば問題ないかな。
その1. 凸レンズの中心線
まずは「凸レンズの中心線」ってやつだ。
これは凸レンズが薄くなっている端っこと端っこを結んだ線のことね。
大抵、凸レンズは線対称になっているから、この中心線で凸レンズを折りたためば重なることになる。
これが凸レンズの中心線。
その2. 「凸レンズの中心」
続いては、凸レンズの中心だ。
これは、
凸レンズの中心線の中点のこと
だ。
端っこから端っこまでの距離が等しい点のことだね。
凸レンズの中心は中心線上にあるんだ。
たとえば、凸レンズの端っこをA、Bとして、レンズの中心をOとしてやると、
AO = BO
になるわけだ。
その3. 「凸レンズの軸」
凸レンズの中心線に垂直で、なおかつ、凸レンズの中心を通る直線のことを、
凸レンズの軸
って呼んでるよ。
その4. 「焦点」
凸レンズに凸レンズの軸に平行な光を当ててやったとする。
このとき、じつは、
光が屈折して1点に集まるようになってるんだ。
この凸レンズの軸に平行な光たちが集まる点のことを「焦点(しょうてん)」って呼んでるよ。
その5. 「焦点距離」
んで、凸レンズの中心から焦点までの距離のことを、
焦点距離
って呼んでるんだ。
なるほどね〜〜
焦点も焦点距離も凸レンズの軸もどんとこい!
以上が凸レンズの基本の名称たちだね。
最後に復習しておこう。
凸レンズの薄い端っこと端っこを結ぶ線を「凸レンズの中心線」、
凸レンズの中心線の中点を「凸レンズの中心」、
さらに、凸レンズの中心線に垂直で、かつ、凸レンズの中心を通る直線を「凸レンズの軸」というんだったね。
凸レンズの軸に平行な光を当てた時、光が集まる点を焦点、凸レンズの中心から焦点までの距離を「焦点距離」と覚えておこう。
そんじゃねー
Ken