コインの確率がわかる公式を知りたい!
こんにちは!この記事をかいているKenだよ。コイン、ほしいね。
コインの確率の問題ってでてくるよね??
具体的にいうと、
〜枚のコインを投げて○○が△△回でる確率を求めなさい
ってやつだ。
![コイン 確率 公式](https://text.tomo.school/wp-content/uploads/2016/01/coin1-1024x677.png)
コインの確率がわかると便利。
勝負やゲームに強くなる。
テストの点数もあがる。
いいとこづくしなんだ。
今日はコインの確率を一瞬で計算できる公式を紹介していくよ。
よかったら参考にしてみて。
超簡単!コインの確率を3秒で計算できる公式
コインの枚数をn、求めたいコインの場合の数をaとしよう。
このときのコインの確率は、
a÷2^n
で計算できるんだ。
![コイン 確率 公式](https://text.tomo.school/wp-content/uploads/2016/01/coin2-1024x531.png)
「コインの枚数」と「ある場合の数」さえわかればいいってことだね。
たとえば、つぎの例題をといてみよう。
例題
3枚のコインをなげてすべて表になる確率を計算しなさい。
![確率の求め方 公式 計算式](https://text.tomo.school/wp-content/uploads/2016/01/kamo2.png)
3ステップで確率を計算できちゃうよ。
- 樹形図をかく
- 場合の数調べる
- コインの公式をつかう
Step1. 樹形図をかく
まず樹形図をかこう。
出る目は「表」か「裏」のどちらかだよね??
だから樹形図はこうなるはず↓↓
![確率の求め方 公式 計算式](https://text.tomo.school/wp-content/uploads/2016/01/kamo4.png)
※ 樹形図の書き方を参考にしてみてね。
Step2. 場合の数を調べる
求めたい場合の数をしらべてみよう。
例題では、
3枚のコインがすべて表になる確率
を計算したかったんだよね??
![コイン確率 公式](https://text.tomo.school/wp-content/uploads/2016/01/coinw.png)
さっきの樹形図をみてみよう。
「3枚すべてのコインが表になる場合の数」は、
1通りしかないね。
![確率の求め方 公式 計算式](https://text.tomo.school/wp-content/uploads/2016/01/toki2.png)
うん、どうみても1つだ。
Step3. コインの公式をつかう
公式をつかおう。
例題では、
コインの枚数が「3」、表になる場合の数は「1」。
だから、コインの確率公式をつかってやると、
(すべて表になる場合の数)÷(2のコインの枚数乗)
= 1÷2^3
= 1/8
になるね。
![コイン 確率 公式](https://text.tomo.school/wp-content/uploads/2016/01/coin6.png)
おめでとう!
これでコインの確率もマスターだね。
まとめ:コインの確率は公式を使えば一発!!
コインの確率は簡単。
- なげるコインの枚数
- 求めたい場合の数
の2つさえわかればいいからね。
あとは公式で計算してみよう。
そんじゃねー
Ken