【中2理科】3分でわかる!骨と筋肉の働き

 

こんにちは、竹生まれの妖精ドイサキだよ!
ドイサキ
ドイサキ

 

ここまで神経の働きを勉強してきたよね。

 

 

人間は神経の働きを持っているから、外からの刺激に対して反応できるのさ。

でもね、これだけじゃ人間は動けない。

いくら信号が全身を巡っても、身体を動かす仕組みがないと動けないよね。

そこで登場するのが

  • 筋肉

さ。

骨と筋肉の働き

ここでは、骨と筋肉の働きを勉強していこう。

 

骨と筋肉の働き

まずは骨からだね。

 

骨の働き

骨は人間の身体の形を支えているよ。

骨と筋肉の働き

骨が人間になかったら、人間は形を保てない!

たぶん、ぐにゃぐにゃになっちゃうんだ。

 

骨の働きはそれだけにとどまらない。

名とね、人間の身体の中にある「超重要なもの」を外からの衝撃から守ってくれるのさ。

例えば、「超重要なもの」には内臓がある。

骨が人間の全身に張り巡らされているから、外から衝撃が加わっても中の内臓たちは守られ。人間は安心して活動できるんだ。

骨と筋肉の働き

 

筋肉の働き

骨がすごいことはよーくわかった。

でもね、骨だけじゃ、人間は動けない。

身体を動かすパーツは骨なんだけど、その骨たちをどうやって動かすのか??

そこで

筋肉

の登場だ。

筋肉が骨を動かせるから、人間は動き、活動を続けられるんもさ。

骨と筋肉の働き

 

骨と筋肉の構造

それじゃあ、骨と筋肉は人間の身体でどうやって存在しているんだろう??

ズバリ、

関節を挟んで「腱(けん)」という硬い組織が筋肉と骨をくっつけているんだ。

骨と筋肉の働き
関節とは骨と骨のつなぎ目の部分のことをいうよ

つまり、筋肉は2つの別々の骨に腱を通してくっついている、ってわけさ。

 

筋肉の動き方

でもね、筋肉には1つ弱点があるんだ。

それは、

自分で伸ばせない

ことだよ。

 

筋肉が自分で縮む事は大得意。

でも、自分では伸びられない・・・・!

 

この弱点を補うため、次の構造を筋肉を持っているよ。

筋肉は1つでついているんじゃなくて、2つの筋肉が向かい合うように対応してついているんだ。

 

対応する筋肉のどちらかが縮むと、もう一方の筋肉が伸びるのさ。

骨と筋肉の働き

自分で伸びられないけど、対応する近所の筋肉の縮む力を利用して伸びることができるのね。こうして、筋肉は伸びることもできるし、縮むこともできるよ。

自分の弱点である「縮めるけど伸びることができない」を、他の筋肉の力を借りて克服しているんだね。

 

うん、以上。

ドイサキ
ドイサキ

 

そんじゃねー