二次方程式とはいったいなにもの?
どうも、Nabeだよ。よろしくね!
中3数学になると、
二次方程式
を勉強していくよね。
二次方程式は入試でも必ずでてくる問題だ。
本番までにマスターしておきたよね。
そこで今日は、二次方程式を解くとはなにか??
をわかりやすく解説していくよ。
よかったら参考にしてみて。
= もくじ =
- 方程式とは?
- 方程式を解くとは
- 二次方程式とは
- 二次方程式を解くとは
ちょと待って!方程式とは??
方程式とは何だろう??
二次方程式をとくためには理解しておかないとね!
ちゃんとわかってるやつ少ないんじゃないかな。
簡単に説明しちゃうと、方程式って、
わからない文字(例えばx)などを含む等式 ( = がある式)
のことなんだ。
たとえば、
x−1= 0
とか、ね。
方程式を解くとはなんだろう??
解くってきくと難しく感じかもしないね。
でもね、そんなに複雑じゃないよ。
だって、xの値をはっきりさせるだけだからね。
簡単な例をちょっとみてみようか。
問題Ⅰ x+3=0
問題Ⅱ x-10=3
どうだったかな??
できた??
答えは x=-3 x=13 だよね。
移項さえおぼえておけばこんなのイチコロさ。
今紹介した方程式たちは「一次方程式」っていうやつらだ。
ぶっちゃけ、二次方程式の親戚みたいなもんだね。
基本は二次も一次も変わらない。
「方程式を解く」ってことは「xを求める」ってことだと覚えておこう。
二次方程式とはなんだろう??
じゃあ、二次方程式と一次方程式だと何が違うんだろうね??
ちょっと例をみてみようか。
例Ⅰ x+y=0
例Ⅱ x+2=0
例Ⅲ x^2 – 1 = 0
ⅠとⅡは一次方程式、Ⅲは二次方程式だ。
文字の上に小さな数字がついてるよね??
ないものは1が透明になってのっかってるんだ。
これの一番大きい値が○次式の○にはいるよ。
Ⅰには何もついてなから一次。
つぎIIをみてくれ。
x + y = 0
文字が二つあるので二次だと思うかもしれんけど、
文字数ではなく文字の次数で決まるんだ。
いちばん大きい次数は1。
だから、こいつは1次式なんだ。
Ⅲは一個目のxの上に2が付いてるね??
だから、二次だ。
これで100次方程式だろうが10000次方程式だろうがばっちこいだ。
二次方程式を解くとはなんだろう??
「方程式を解く」とは1次も2次も同じ。
ようは、xに何がはいるのか?を考えればいいいんだ。
簡単な二次方程式をといてみようか。
問題Ⅰ x^2 = 0
問題Ⅱ x^2 = 1
答えだけ先にいっちゃうと、
Ⅰ: x=0
II : x=1、x=-1
の2つになるね。
実際にxを入れてみるとわかる。
二次方程式の解の特徴はこんなふうに、
プラスとマイナスの解が2つあることが多いんだ。
まとめ:二次方程式の解は一次方程式の解とだいたい同じ
一次方程式だろうが二次方程式だろうがやることはいっしょ。
解を求めるってことは、
xになにがはいるか
を考えることなんだ。
二次方程式は解が2つあったりして特殊だけど、
じょじょにになれていこう。
そんじゃねー
Nabe