【中2数学】くじ引きの確率の問題を5秒で計算できる公式

くじ引きの確率の問題の公式ってあるの??

こんにちは!この記事をかいているKenだよ。オレンジは目覚めにいいね。

 

中学数学の確率でたまーに、

くじ引きの問題

ってあるよね??

たとえば、

6本のうち当たりくじが4本あるとき、当たりくじをひく確率を求めなさい。

っていう感じで。

 

 

くじ引き 確率 

 

こういう問題はむずかしそう。

だけど、公式をつかえば5秒で確率を計算できるんだ。

 

 

くじ引きの確率を5秒で計算できる公式

つぎの公式で計算できるよ。

 

(当たりor はずれを引く確率)

=(当たりorはずれの本数)÷(残りのくじ本数)

 

あ、くじを1回引く場合だけどね。

 

 

 

 

くじ引き 当たりくじ 確率 

 

たとえば、6本のうち2本が当たりくじだとする。

 

くじ引き 確率

 

くじを1回ひいて「当たりくじ」がでる確率を求めてみよう。

 

  • 当たりくじ: 2本
  • ぜんぶのくじ数:6本

だよね。

公式をつかってやると、

(当たりくじを引く確率)
=(当たりくじの本数)÷(ぜんぶのくじ数)
= 2 ÷ 6
= 3分の1

になるんだ。

 

 

くじ引き 確率 

 

 

「当たりくじの数」を「残りのくじ数」でわるだけ。

簡単でしょ!?

 

 

なぜ、くじ引きの確率が公式が使えるんだろう!?

でもさ、なんで公式が使えるんだろう??

ちょっと怪しいよね。。

この公式がつかえる理由は、

1つ1つのくじ引きを区別しているから

なんだ。

 

「当たりくじ」たちはすごく似ている。

ぶっちゃけ、どれも同じ。

 

 

くじ引き 確率

 

だけど、確率を計算するときは同じじゃだめなんだ。

こいつらを区別しないといけない。

 

たとえば、

  • あたりくじ、その1
  • あたりくじ、その2

みたいな感じでね。

 

当たりくじ 確率

 

当たりくじだけじゃなくて、はずれでも同じ。

見た目は同じだけど、別ものとしてあつかってやろう。

 

 

くじ引き 確率

 

だから、「当たりくじのひき方」だったら、

  • 当たりくじ(1)
  • 当たりくじ(2)

の2通りがあるはず。

 

ぜんぶのくじ引きは、6通りのひきかたがある。

だから、確率の公式をつかってやれば、

(当たりくじの場合の数)÷(すべてのくじ引きの場合の数)

= 2÷6
=3分の1

になるんだ。

くじ引き 確率

 

おめでとう!

くじ引きの確率もマスターだね。

 

 

まとめ:くじ引きの確率の問題は公式で1発!

くじ引きの確率の問題??

おそれることはない。

ただ、公式で計算すればいいんだ。

くじの1つ1つが区別されるっておぼえておこう。

そんじゃねー

Ken