正方形の面積の求め方の公式ってなにー?
こんにちは!この記事をかいてるKenだよ。牛乳ははやめに飲もう。
正方形の面積の求め方には2つあるよ。
それは、
- 正方形の「1辺」をつかった公式
- 正方形の「対角線」をつかった公式
だ。
正方形の辺の長さをつかうか?
それとも、
対角線の長さをつかうか?
で公式がわかれているんだ。
今日はどっちにも対応できるようにするため、
正方形の面積の2つの公式をわかりやすく解説していくよ。
よかったら参考にしてみて。
~もくじ~
- 正方形の辺の長さをつかった面積公式
- 正方形の対角線をつかった面積公式
正方形の「辺の長さ」をつかった面積の求め方・公式
まずは、
正方形の「1辺の長さ」をつかった公式だ。
「辺の長さ」をつかった公式
正方形の1辺をaとすると、
つぎの公式で面積が計算できちゃうよ。
aの二乗
つまり、
(正方形の面積)= (正方形の1辺)×(正方形の1辺)
なんだ。
公式をつかうときは?
正方形の1辺がわかってる問題でよく使う公式だよ。
たとえば、つぎのような問題だね。
例題1. 1辺の長さが4cm の正方形の面積はいくつ?
この正方形の1辺は「4 cm」。
よって、この正方形の面積は、
(正方形の1辺)×(正方形の1辺)
= 4 × 4
= 16 [cm^2]
になるね!
正方形の辺を2回かけるだけだから、
簡単でしょ!?
正方形の対角線をつかった面積の公式・求め方
つぎは「対角線の長さ」をつかった公式だよ。
「対角線」をつかった公式
正方形の対角線の長さをaとすると、面積は、
a^2/2
になるね!
つまり、
(正方形の対角線)×(正方形の対角線)÷2
ってことだ。
どんなときに使うの??
この正方形の公式は、
対角線の長さしかわからない問題でつかえるよ。
たとえば、つぎのような問題だね。
例題2. 対角線の長さが 10cmの正方形ABCDの面積を求めてください。
この面積の求め方はとっても簡単。
対角線を2回かけて、最後に2でわってやればいいんだ。
すると、
(正方形ABCD) = (対角線AC)×(対角線BD)÷2
= 10×10÷2
= 50 [cm^2]
になるよ。
計算ミスしないように、ゆっくり解いてみてね!
まとめ: 正方形の面積の求め方の公式は2つで十分!
正方形の面積の求め方は2つ。
正方形の、
- 辺の長さ
- 対角線の長さ
のどっちかわかれば、面積が計算できるってわけ。
公式で面積をじゃんじゃん計算してやろう。
そんじゃねー!
Ken