力のはたらきにはどんなのがあるの!?
こんにちは!この記事をかいてるKenだよ。ダーツ、始めたね。
中学理科の「身のまわりの現象」では、
とかを勉強してきたけど、もう1つ勉強する現象があるんだ。
それは、
力
だ。
でも「力」と言ってもイマイチピンとこないよね?
感覚的にはわかってはいるけど、実際に力が何か説明しろって言われてると困る。
今日はこの記事で、
「一体、力にはどういうはたらきがあるのか?」
をみていくことで、力の正体を掴んでいこう。
中学理科で勉強する3つの力のはたらき
中学理科で勉強する力のはたらきには、次の3つのものがあるよ。
- 物体の形を変える
- 物体の運動の状態を変える
- 物体を支える
今回は、この「力のはたらき」をカラーボールを使って解説していこう。
物体の形を変える
まずは、力のはたらきのうち、
物体の形を変える
ってやつだ。
カラーボールをムギュッと握るシーンを想像してほしい。
このように握力全開でカラーボールを握ってみると、カラーボールがへこむよね?
ちょうど指のあたりに食い込む感じで。
この時、カラーボールの形に注目すると、元の形から変形してしまってると思うんだ。
こんな感じで「力を及ぼしたものの形を変形させる」というはたらきが力にはあるよ。
物体の運動の状態を変える
次は、
物体の運動の状態を変える
っていう力のはたらきだ。
物体の運動の状態を変えるとは、
静止している物体を動かしたり、動いてる物体を止めること
だね。
またまたカラーボールを想像してくれ。
完全にとまっているカラーボールがあるとしよう。
こいつを少し蹴ってみる。
すると、蹴った方向に動き出すよね?
つまり、力を加えたことにより、ボールの運動の状態が、
静止→動く
というように変化しているんだ。
これが力のはたらきの2つ目の「物体の運動の状態を変える」ってやつね。
物体を支える
最後の力のはたらきは、
物体を支える
ってやつだ。
これは文字どおり、どういうことかいうと、力を使うことで何かなんでもいいから支えるってわけだ。
例えばさっきのカラーボール。
こいつを手のひらにひょこっと載せてみよう。
うまく載せてやればカラーボールは手の上で静止するはずだ。君の手は、カラーボールを支えてることになる。
もし、手をうっかり放してしまえば、カラーボールは地面に落下していき痛い思いをするだろう。
こんな感じで、力を働かせることでとある物体を支えることもできるんだ。
力のはたらきは3つ覚えておけば大丈夫!
以上が中学理科で勉強する力のはたらきだよ。
- 物体の形を変える
- 物体の運動の状態を変える
- 物体を支える
この3つさえ覚えておけば問題ないね。
力のはたらきを覚えると、力の正体がうっすらとわかってくるはずだ。
次は中学理科で勉強する「力の種類」を勉強していこう。
そんじゃねー
Ken