蒸散とは一体なにものなの??!
こんにちは!この記事を書いてるKenだよ。麺、摂取したね。
中1理科の植物の世界では、
蒸散(じょうさん)
っていう植物の働きを勉強していくよ。
でもさ、ぼくら人間は蒸散したことないし、友達にも蒸散したことがあるやつはそう簡単にいないと思うんだ。
蒸散って漢字も難しいし、おぼえにくい。。。。
困ったね。
そこで今日は、そんな「蒸散」がテストに出てきても困らないように、
蒸散とは何かをわかりやすく解説してみたよ。
よかったら参考にしてみてね。
3分でわかる!蒸散とはいったい何者??
ズバリ、言ってしまおう。
蒸散とは、植物の働きの一種で、
根から吸い上げた水分から、余分なものを水蒸気で外に吐き出すことなんだ。
人間でいうと、汗をかいたり尿を出したりする行為に近いかな。
いつまでも古い水分を蓄えてたらパンクしちゃうじゃん??
そこで植物は「蒸散」という働きで、余分な水分を外に出しまくってるわけだ。
干からびてない健康な植物をね、くるっとビニール袋で巻いてあげたとしよう。
このとき、徐々に水蒸気で袋が曇ってくるはずなんだ。
なぜなら、蒸散で植物が外に水分を出しているからね。
ちょっとかわいそうだけど、近くに植物があったら巻いてみてね。
植物のどこで「蒸散」が行われているの??
んで、「蒸散」はどこで行われているかというと、
気孔
っていう葉っぱについている口みたいな部分で行われているよ。
>>詳しくは「気孔の働き」を読んでみて
気孔のくちびる(孔辺細胞という)を開けたり、閉めたりして、水蒸気を蒸散で植物の外に出しているわけだ。
茎とか、根っことかでは蒸散はできないわけ。
だから、葉っぱをすべて切り落としてしまった植物を何分何時間ビニール袋で巻いたとしても、全然くもらないわけだ。
なぜなら、蒸散がおこなわれる気孔がついてる葉っぱがないからね。
まとめ:蒸散とは「余分な水分を外に吐き出す行為」で「気孔」で行われる!
蒸散とは何かがなんとなくわかったかな??
最後に忘れないようにもう一度まとめてみよう。
蒸散とは、
植物が余分な水分を外に出すこと
で、
「気孔」っていう口みたいなところで蒸散が行われるんだ。
- 蒸散とは何か
- 蒸散が行われる場所
の2つを頭に叩き込んでおこう。
そんじゃねー
Ken