プレパラートの使い方がわからない!
こんにちは!この記事をかいてるKenだよ。走馬灯が見えるね。
理科の授業では、顕微鏡で小さいものを観察していくよね?
そのときに、必要になってくるのが、
プレパラート
というものだ。
これは一言で言うと、
観察したいものを顕微鏡で見やすくするための道具
のこと。
もうちょっと詳しくプレパラートを見ていくと、
プレパラートは、
- スライドガラス
- カバーガラス
の2種類のガラスでできているんだ。
こいつらで、見たいもの(試料)をはさんでいる構造になっているよ。
「スライドガラス」と「カバーガラス」を「試料」をはさんで、初めて「プレパラート」が誕生するんだ。
神秘的な気持ちになってきてない??
理科の授業で役に立つ!プレパラートの作り方2つのステップ
そんな気分で、今日はこのプレパラートの作り方をわかりやすく説明していこう。
Step1. スライドガラスに試料をのせる
まず最初に、
スライドガラスの上に試料(観察したいもの)をのせてみよう。
器用な奴は手でつかんでのせてもいいけど、たいていの人は、
スポイト
をつかってのせてあげよう。
Step2. カバーガラスをかける
プレパラートの作り方もいよいよ終盤。
あとは、試料にカバーガラスをかけるだけ!
余裕のある奴はカバーガラスを手でつかんでもいいんだけど、みんなそんなに器用じゃない。
カバーガラスは薄くて割れやすいから、
ピンセット
でカバーガラスをつかんでみてね。
プレパラートの作り方で注意点ってある??
と、ここまでがプレパラートの作り方だ。
なんだかいけそうな気がしてきたかな??
あと最後に知っておいて欲しいのが、
「カバーガラス」と「スライドガラス」の間に気泡が入らないように作る
ってことかな。
もし、プレパラートに気泡が入っていると、気泡のせいできれいに見えなくなっちゃうんだ。
たとえば、可愛いミジンコを顕微鏡で観察したいとしよう。
もし、プレパラートに気泡が入っちゃったら、こんな感じで気泡が見たい箇所を邪魔してしまうかもしれないんだ。
えっ。どうすれば気泡が入らずに済むかって??
もうね、これは頑張れとしか言いようがない。
ポイントはカバーガラスを試料にかけるときだ。
このとき、気泡が入らないようにゆっくりとカバーガラスをセットしてみてくれ。
乱暴にカバーガラスを設置したときよりも気泡が入らなくなるかもね。
まとめ:プレパラートの作り方は気泡に注意!
プレパラートの作り方はつぎの2ステップだったね。
- スライドガラスに試料をのせる
- カバーガラスをかける
カバーガラスはピンセットを使ってゆっくり丁寧にやってみてね。
そうすれば、プレパラートに気泡が入らずにきれいに顕微鏡で観察できるはず!
レッツトライ!
Ken