五角形の内角の和は何度??
こんにちは!この記事をかいているKenだよ。チキン、うまいね。
五角形の内角の和って何度だろう??
ときどき、そんなこと考えちゃうよね。
そんなときは、
多角形の内角の和の公式をつかえば大丈夫。
たぶん、3秒で計算できるよ。
![多角形の内角の和 公式](https://text.tomo.school/wp-content/uploads/2015/09/takaku1-1024x394.png)
180°×(n-2)
っていう公式のnに「5」を代入してあげる。
![多角形の内角の和 公式](https://text.tomo.school/wp-content/uploads/2015/09/takaku-1024x386.png)
すると、
180°×(5-2)
= 540°
になる。
つまり、
五角形の内角の和は「540°」ってことさ!
なんで内角の和が540°になの??
公式をつかえば1秒ぐらいで計算できそうだけど、
そもそもなんで「540°」になってるんだろう??
チョー気になるよね。
その理由は、
五角形の中に三角形が3つも潜んでいるからなんだ。
まず、
対角線を2本ひいてみよう。
![5角形の内角の和 公式](https://text.tomo.school/wp-content/uploads/2015/09/gokaku.png)
すると、どうだろう??
三角形が3つも隠れていることがわかるよね。
![五角形の内角の和 公式](https://text.tomo.school/wp-content/uploads/2015/09/gokaku1.png)
三角形の内角の和は「180°」で、5角形には三角形が3つもかくれているんだ。
よって、
五角形の内角の和は「三角形の内角の和(180°)」を3倍した
180°×3
= 540°
になるのさ。
![5角形の内角の和 公式](https://text.tomo.school/wp-content/uploads/2015/09/gokaku2.png)
まとめ:5角形には三角形が3つ入っている!
五角形の内角の和を求めるときは、
180°×(n-2)
のnに5を代入しよう。
テストにでやすいから復習しておいてね。
そんじゃねー
Ken