【中学理科】3分でわかる!中和と塩とは何かをわかりやすく解説
おっす!パンダの妖精・月縄だ!
今日は、中学理科の中でもよく出てくる中和と塩とは何かを説明していくぞ。
お前らの苦手意識を吹っ飛ばすぜ!
今日は、中学理科の中でもよく出てくる中和と塩とは何かを説明していくぞ。
お前らの苦手意識を吹っ飛ばすぜ!
中和とは一体何もの??
中和ってなんだ?ズバリいっちまうぞ。
中和とは、
酸とアルカリが結びついて、お互いの性質を打ち消し合う反応のこと
なんだ。

中和で水ができる??
その結果、なんと、
水ができる!!

なぜなら、酸に含まれる $\ce{H+}$(水素イオン)と、アルカリに含まれる $\ce{OH-}$ (水酸化物イオン)がガッチリ手を組んで水を作るからさ。
具体的にはこうだ。
$$\ce{H+ + OH- -> H2O}$$
中和で塩ができる??
でもな、中和するとできるのは水だけじゃない。
それに加えて
塩(えん)
ができるんだ。読み方は「しお」じゃねえぞ!

塩(えん)とは、
酸とアルカリが中和反応を起こしたときにできる化合物のこと
なんだ。
この塩ってやつは、身近なものから意外なものまであるぞ。
例えば、食卓塩はもちろんのこと、硫酸ナトリウムや硝酸カリウムも塩の一種だ。
中和反応の具体例は??
具体的にどんな中和反応があるのか?ここで一つ紹介しよう。
塩酸と水酸化ナトリウムの反応がその一つの例さ。
$$\ce{HCl + NaOH -> NaCl + H2O}$$
化学反応式の右側でできた2つの物質に注目さ。
$\ce{NaCl}$が塩で、ついでに水($\ce{H2O}$)もできているな。

ここでできた$\ce{NaCl}$は、食卓塩の成分だぞ。
中和と塩がしっかり理解できたお前らは、理科の強者だ!
しっかり押さえてテストもバッチリだな!応援してるぜ!
しっかり押さえてテストもバッチリだな!応援してるぜ!