【中2数学】一次関数の切片を求める2つの方法

一次関数の切片を求めたいんだけど??

こんにちは!この記事をかいているKenだよ。自転車、ほしいね。

 

一次関数の切片(せっぺん)ってなんだろう??

よく耳にするけど、イマイチわからないよね。

 

教科書をみてみると、

直線y = ax+bとy軸との交点(0, b)のy座標bを、この直線の切片といいます。

ってかいてある。

正直ちょっとよくわからない。

 

コイツをわかりやすくいうと、

「1次関数」と「y軸」がまじわっている点の「y座標」ってことだ。

一次関数 切片

「せっぺん」って名前は取っ付きにくいけど、

意外とわかりやすいヤツでしょ??。

今日は「切片」の求め方を2つ紹介していくよ。

よかったら参考にしてみてね。

 

 

一次関数の切片がわかる2つの求め方

つぎの2つの求め方でゲットできるよ!

 

 

求め方1.  計算式「y= ax + b」から読み取る方法

一次関数の中で「xでもyでもない項」をさがす方法だ。

数式見るだけで切片が求まるから簡単だね。

 

一次関数 y = ax + b の切片はずばり、

bの値

だ。

どんなにひねれくれていて、複雑な一次関数でも同じ。

 

一次関数 切片 求め方

ってことは、

xもyもついていない項が切片

って言えそうだね。

だから、この「bの値」を数式からみつけてあげればいいわけさ。

 

たとえば、つぎの例題があったとしよう。

 

例題

直線 y = 7x – 2の切片を求めなさい。

 

切片は、一次関数で「xもyもついていない項」のことだったよね??

ってことは、

y = 7x – 2

で「xもyもついていない項」って「-2」だ。

1次関数 切片

え。

そうそう。

つまり、

1次関数「y = 7x -2」の切片は「-2」なのさ。

グラフをかかなくても切片がわかるなんて便利でしょ??

 

 

求め方2.「 一次関数のグラフでy軸の交点をみつける」

グラフから切片を読み取る方法だ。

これはいたって簡単。

1次関数の直線がy軸とまじわっている点が「切片」だから、

交点をみつけるだけでいい。

ぶっちゃけ、1秒もかからないね。

 

たとえば、つぎのような問題だ。

 

例題

つぎのグラフの一次関数の切片を求めなさい。
※ x軸との交点(7, 0)、y軸との交点(0, 8)

1次関数 切片

 

さっきも復習したけど、

切片って、

「1次関数」と「y軸」の交点の「y座標」のこと

だったよね??

グラフをみてみると、

y軸との交点は(0, 8)ってことがわかる。

 

だから、この関数の切片は「8」になるね。

なぜなら、交点のy座標は8だからね。

一次関数 切片

グラフをみるだけで切片がわかる。

チョー簡単な方法だね。

 

 

まとめ:一次関数の切片は2秒ぐらいで求められる

1次関数の切片は意外と簡単。

  1. 計算式から読み取る方法
  2. グラフから読み取る方法

の2つでガンガン攻略できるよ。

あとはテスト前に問題に慣れておこう!

そんじゃねー

Ken