【中学理科】3分でわかる!慣性の法則をわかりやすく解説
おっす!パンダの妖精・月縄だ!
今日は、中学の理科でよく聞く「慣性の法則」について、3分でわかりやすく解説していくぞ。
オラと一緒に、しっかりとつかんでいこうな。
今日は、中学の理科でよく聞く「慣性の法則」について、3分でわかりやすく解説していくぞ。
オラと一緒に、しっかりとつかんでいこうな。
慣性の法則(かんせいのほうそく)とは?
慣性の法則とは、
物体には特定の状態を維持しようとする性質がある
っていう法則だ。
動いているものはそのまま動き続け、止まっているものはそのままでいようとするんだ。
物体が持っている「特定の状態を維持しようとする性質」のことを
慣性(かんせい)
っていうぞ。
自転車をこぎ始めるのは大変だけど、一度走り出すとスイスイ進むだろ??

こぎ始めが大変なのは自転車が止まっていようとするからで、そのあとスイスイ進むのは動いている自転車がそのまま動き続けようとする慣性の性質を持っているからなんだな。
力がはたらかない場合
物体が動いているときに、外部からの力がはたらかない場合、
動いている物体はそのまま等速直線運動を続けるぞ。
力が働いていてもつり合っている場合
物体に力が働いていても、それらの力がつり合っていれば、物体は動かない。
つまり、静止している物体はそのまま静止し続けるんだ。
慣性の法則を実感する例
日常生活の中でも、慣性の法則が実感できる場面がたくさんあるぞ。
たとえば、こんなときだ。
車の急ブレーキ
車が急にブレーキをかけたとき、乗っている人が前に「ふわっ」と進む感じ、あるよな。

これは乗っている人の体が慣性によって同じ速度で前に進んでしまうからなんだ。
テーブルクロス引き
映画で見たことあるか?
テーブルクロスを素早く引くと、慣性の法則によって上の食器が動かずそのままになるんだ。

つまり、動いていない食器には、そのまま動かないようにする性質があるってことさ。
慣性の法則のまとめ
これで、慣性の法則についてしっかりと理解できたはずだ!
- 慣性の法則とは、物体がそのままの運動状態を維持しようとする性質のこと。
- 外部の力が働かない場合や、力がつり合っている場合に物体は運動を続けるぞ。
- 日常生活でも体感できる現象がたくさんある。
慣性の法則は、生活の中で感じられることも多いんだ!
しっかりと覚えて、次のテストでもバッチリ決めてくれよな!
しっかりと覚えて、次のテストでもバッチリ決めてくれよな!