点と点の距離ってどれなの??
こんにちは、コーヒーを飲みほしたKenだよ。今日も一緒に中学数学の勉強をしていこう!
中1数学の「平面図形」でまず勉強するのは、
点と点の距離
だ。たとえば、2つの点AとBがあったとしよう。
それじゃあ、こいつらはどれぐらいの距離離れているんだろうね?? ちょっとよくわからん。
そんなときに活躍するのが、
2点のあいだの距離の求め方
なんだ。今日はこいつを解説していくね。
点と点の距離はずばり「線分の長さ」
2点の距離って、
2つの点を両端とした線分の長さのこと
なんだ。だから、さっきの点AとBの問題で、
点A・Bの距離はどれぐらいですか??
と聞かれたら、
線分ABの長さです!
って答えればいいんだ。
それじゃあ「線分」ってなんだろう??
点と点の距離「線分」っていったい何者???
線分とは、
両端がある直線(まっすぐな線)
のことをいうんだ。だから、
こんな感じでうねっていると線分とは呼べないし、
両端がAとBでないものは線分ABとは呼べないんだ。たとえきれいな直線だとしてもね。
だから、点と点の距離(AとB)を求めるときは、必ず線分ABが次の
- 両端がAとB
- まっすぐな線でむすばれている
ということを確認しよう。
これが点Aと点Bの距離になるはずだ。
まとめ:「点と点の距離=線分の長さ」である。
テストで「点と点の距離を求めなさい」って言われたら、
2点を両端とする線分の長さを求める!
ということを押さえておけば大丈夫。いつ先生に指名されたても胸を張ってみよう。
つぎは平面図形で登場する「図形記号」のまとめを書いてみるね。
そんじゃねー
Ken