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【高校情報】標本化・量子化・符号化の違いと覚え方をわかりやすく解説

 

イリエダ
イリエダ
こんにちは、イルカの妖精イリエダよ。今日は、デジタル信号の基本、「標本化」「量子化」「符号化」についてやさしく解説していくわね。

 

アナログの音や映像をコンピュータで扱うためには、データをデジタル化する必要があるの。

そのときに行う大事なステップが3つあるわ。

それが標本化量子化符号化よ。

この3つの流れを順番に見ていきましょう。

 

標本化(ひょうほんか)とは??

標本化とは、

アナログ信号を一定の時間ごとに取り出すことよ。

音や映像などのアナログ信号は、本来は時間とともに連続的に変化しているわ。

そこで、その信号を一定の時間間隔で区切って、値を取り出していくの。

この操作を標本化(サンプリング)というのよ。

 

例えば映画では、一般的に1秒間に24枚の画像が使われているわ。

つまり、1秒間の動きを24回に分けて撮影しているということ。

これは「1秒間に24回、標本化している」と考えることができるの。

 

イルカが海を泳ぐ様子を撮るとして、1秒ごとに何回も写真を撮って記録するイメージね。

この回数を標本化周波数(サンプリング周波数)と呼ぶわ。

 

量子化(りょうしか)とは?

次に量子化よ。

標本化では「いつの値を取るか」を決めたけれど、量子化では

信号の大きさ(電圧)を段階的な値に丸める

の。

アナログ信号は本来、非常に細かい値をとるわ。

でもコンピュータでは無限の値を扱えないので、

決められた段階の値に近いものへ丸めるのよ。

これが量子化よ。

 

例えば、物差しで長さを測る場面を想像してみて。

本当は「12.345cm」かもしれないけれど、物差しの目盛りが1mm単位なら

12.3cm や 12.4cm

のように、近い値に合わせて測るわよね。

このように、細かい値を段階に合わせて丸めることが量子化なの。

量子化するときに使う段階の数は、量子化ビット数によって決まるわ。

例えば

・8bit → 256段階
・16bit → 65536段階

のようになるのよ。

 

符号化(ふごうか)とは??

最後が符号化よ。これは、

量子化によって得られた数値を、2進数(0と1)で表現すること

ね。

コンピュータは0と1しか理解できないから、データをこの形に変換する必要があるの。

 

音声データなどでは、この方法を

PCM(パルス符号変調)方式

と呼ぶこともあるわ。

 

このプロセスを、言葉の翻訳に例えてみましょう。

例えば、日本語で書かれた本を英語に翻訳するように、

量子化された数値を「0」と「1」の言葉に変える

それが符号化なのよ。

 

標本化・量子化・符号化の覚え方

オッケー、標本化・量子化・符号化の違い、しっくりきたからしら??

最後に、3つの違いを覚えるコツを教えるわね。

 

標本化の覚え方

昆虫の様子を一定の間隔で写真に撮る標本家(ひょうほんか)

 

量子化の覚え方

猟師(りょう)が鹿(しか)の大きさを「小」「中」「大」の3段階で判断する

 

符号化の覚え方

富豪家(ふごうか)が重要なメッセージを0と1に変換して送る

 

このイメージを覚えておけば、

標本化 → 量子化 → 符号化

の違いが自然に理解できるわ。

 

イリエダ
イリエダ
これで、デジタル信号の基本はばっちりね。次はもっと面白いことを勉強していきましょう!

 

それじゃあ、またね!

【高校情報】半加算回路の真理値表をわかりやすく解説!

イリエダ
イリエダ
こんにちは、イルカの妖精イリエダよ。

 

今日は半加算回路についてお話しするわ。

ちょっとだけ本格的なテーマよ。でも大丈夫。ちゃんと順番にいくから安心してね。

 

半加算回路(はんかさんかいろ)とは??

半加算回路とは、

2進数の1ビットどうしを足し算する回路

のことよ。

コンピューターは「0」と「1」しか扱えない。

でもその0と1を足し算することで、大きな計算ができるようになるの。

その一番シンプルな足し算回路が、半加算回路なのよ。

 

まずは1ビットの足し算を見てみましょう

2進数の足し算はこうなるわ。

A B 結果
0 0 0
0 1 1
1 0 1
1 1 10

最後を見て。

1 + 1 = 10

答えが2桁になるのよ。

 

つまり、2進数の足し算の結果は

の2つに分かれるということ。

 

ってことで、2つのA・Bという入力に対して、半加算回路の出力は次の2つがあるわ。

 

半加算回路の真理値表

では、実際の半加算回路を見てみましょう。

 

 

繰り上がりの「C」

この回路、よく見て。

上のAND回路から出ているのがC(繰り上がり)よ。

これはもうわかるわね?

両方が1のときだけ1になる。

 

下の桁のS

じゃあ下の出力S(下の桁)はどうなっているのかしら?

真理値表で確認してみましょう。

A B S C
0 0 0 0
0 1 1 0
1 0 1 0
1 1 0 1

どう?

これ、さっきの足し算と同じでしょう?

ほら、ちゃんと足し算になっているの。

 

そしてここが今日の一番大事なところ。

この回路、使っているのは、

だけ。

つまり、

今まで学んできた3つの基本回路だけで、足し算ができる

ということよ。

 

コンピューターは特別な「計算回路」を持っているわけじゃない。

AND・OR・NOTを組み合わせて、

計算そのものを作っているの。

 

フフッ、すごいでしょう?

論理回路が、ついに「算数」になった瞬間よ。

 

イリエダ
イリエダ
次は桁が増えたらどうなるか、一緒に見ていきましょう。

NOT回路とは?仕組み・真理値表・回路記号をわかりやすく解説

イリエダ
イリエダ
こんにちは、イルカの妖精イリエダよ。

 

フフッ、今日はNOT回路についてお話しするわ。

AND回路OR回路と違って、ちょっと不思議な回路なのよ。

でも安心して。あたしがわかりやすく説明するわね。

 

NOT回路(ノットかいろ)の基本とは?

NOT回路は、デジタル論理回路の中でもとてもシンプルな回路よ。

入力が「1」なら出力は「0」
入力が「0」なら出力は「1」

つまり、

入力をひっくり返す回路なの。

オンならオフに。オフならオンに。

まるで「あまのじゃく」みたいでしょう?

 

NOT回路の回路記号

NOT回路の記号はこんな形よ。

 

 

三角形の先に小さな丸がついているでしょう?

この丸(バブル)が「反転」を意味しているの。

この記号はインバータ(反転器)とも呼ばれるわ。

 

NOT回路の真理値表

真理値表で見ると、さらにわかりやすいわよ。

入力 A 出力 L
0 1
1 0

見ての通り、入力と出力が逆になっているだけなの。

シンプルでしょう?

 

直感的に考えてみましょう

例えば、ライトを消すスイッチがあると考えてみて。

スイッチがオン(1)になると、ライトは消える(0)。

スイッチがオフ(0)なら、ライトは点く(1)。

普通とは逆の動きをするスイッチ。

それがNOT回路なのよ。

 

まとめ

NOT回路は、

数式で書くなら、

L=¬A

ね。

ひとつの入力を反転する、もっとも基本的な回路。

 

イリエダ
イリエダ
AND・OR・NOT。この3つがそろえば、どんな論理も作れるのよ。コンピューターってすごいでしょう?

 

それじゃあね。また一緒に勉強しましょう~!

【高校情報】3分でスッキリ!OR回路とは何かわかりやすく解説

 

イリエダ
イリエダ
こんにちは、イルカの妖精イリエダよ。

 

フフッ、今日はOR回路についてお話しするわ。

最初に、OR回路ってなんのこっちゃって感じだと思うけれど、あたしがバッチリ解説するから安心してね。

 

OR回路(オアかいろ)の基本とは?

OR回路は、コンピューターのデジタル論理回路の一種。

2つ以上の入力があって、それらのどれか1つでも「1(オン、電流が流れている状態)」があれば、出力が「1」になる

という特徴を持っているわ。

つまり、

どれか1つでもオンになればオッケーよ!

っていう回路ね。

 

OR回路を構成する記号はこんな感じで、ちょっとお洒落でしょう?

 

 

これはORゲートと呼ばれるものなの。

 

そして、真理値表

これは入力に対する出力がどうなるかを表している表よ。

数学のように苦手かもしれないけど、これを見れば一目瞭然だから心配しないで。

 

入力 A 入力 B 出力 L
0 0 0
0 1 1
1 0 1
1 1 1

 

見ての通り、どちらかの入力が「1」なら、出力も「1」になるわよ。

 

じゃあ、どうやって直感的に理解するかしら?

フフッ、みんなと一緒に考えてみましょう。

 

例えば、ライトを付けるためのスイッチが2つあると考えてみて。この2つのスイッチのどちらを押してもライトが点く仕組みがOR回路なの。

つまり、Aを押したら点くし、Bを押しても点くわ。そしてどっちも押したら、もちろん点き続けるの!

こんな感じで簡単に理解できるから、ちゃんと押さえておくのよ。

 

イリエダ
イリエダ
次はAND回路についても勉強していくわよ。楽しみね!

 

それじゃあね!また会いましょう~!

3分でわかる!AND回路の基本と仕組みをわかりやすく解説

イリエダ
イリエダ
こんにちは、イルカの妖精イリエダよ。今日はAND回路をわかりやすく勉強していくわよ!

 

AND回路について詳しく知りたいと思っている?

では、一緒に学んでいきましょう。

 

AND回路(アンドかいろ)の基本とは?

AND回路はデジタル回路で欠かせないロジックゲートのひとつよ。

これを使えば入力が二つとも「1」の場合だけ出力が「1」になるという仕組みなの。

 

AND回路のシンプルな仕組み

AND回路は二つの入力が必要よ。

その入力をAとBとして、出力をLとした場合の式は

L=A∧B

これは二つの入力が「1」なら出力も「1」という意味ね。

 

AND回路の回路記号

AND回路は次のような図記号で表されるわ。

 

 

左側の2本の線が入力AとB。

右側の1本の線が出力Lよ。

このDのような形が「AND」を表す記号なの。

回路図では、この記号を論理ゲートと呼ぶわ。

 

AND回路の真理値表

真理値表はAND回路の動作を表す基本的な方法よ。

A B L (A AND B)
0 0 0
0 1 0
1 0 0
1 1 1

 

まとめ

AND回路は、

つまり、

回路記号は「形」で表したもの。
真理値表は「表」で動きを表したもの。
数式は「式」で論理を表したもの。

同じAND回路を、図・式・表の3つの視点で説明しているのよ。

見方が違うだけで、中身は同じ。

 

イリエダ
イリエダ
コンピューターの世界では、ひとつの仕組みをいろんな形で表せるの。次はOR回路勉強しましょう。

 

そんじゃあね!

真理値表とは?書き方をわかりやすく解説【高校情報】

 

イリエダ
イリエダ
こんにちは、イルカの妖精イリエダよ。

 

今日は「真理値表」って何?というところから始めるわね。

ここを理解すると、コンピューターの計算の仕組みが一気に見えてくるのよ。

 

真理値表(しんりちひょう)とは?

一言でいうと、

入力と出力の関係をすべて書き出した表

よ。

 

 

 

コンピューターは「0」と「1」だけで動いているわよね。

だから、

入力が0や1のとき、出力がどうなるかを全部並べて確認するの。

それが真理値表。

 

例:入力が1つの場合

入力が1つなら、組み合わせは2通りね。

入力 出力
0
1

 

入力が2つの場合

じゃあ、入力がAとBの2つある場合は??

組み合わせは、

全部で4通り

 

A B 出力
0 0
0 1
1 0
1 1

 

これを全部書き出す。

それが真理値表。

 

なぜ必要なの?

コンピューターは、

必ずルール通りに動く

からよ。

だから、

どんな入力でも結果が決まっていないといけない。

その「ルールの一覧」が真理値表なの。

 

真理値表の書き方

イリエダ
イリエダ
ここまでわかれば、次はいよいよ実際に真理値表書いてみましょうか。準備はいい?

 

入力の数を確認する

入力がn個なら、組み合わせは

2ⁿ通り

になるわ。

例:

 

0と1の組み合わせを順番に書く

入力が2つ(AとB)の場合:

A B
0 0
0 1
1 0
1 1

 

ポイントは、

2進数の順番で並べること。

00 → 01 → 10 → 11

と数えていくのよ。

 

ルールに従って出力を書く

例えばAND回路なら。

「両方1のときだけ出力が1になる」

だから、

A B 出力
0 0 0
0 1 0
1 0 0
1 1 1

これで完成よ。

 

よくあるミス

特に「8通りなのに6通りしか書いてない」ミスは多いわよ。

 

イリエダ
イリエダ
真理値表は「2進数を数えるだけ」なの。難しそうに見えるけど、やっていることはシンプルよ。次はAND回路詳しくみていきましょう。

 

そんじゃあね!

【高校情報】文字コードとは?ASCII・JIS・Unicodeをわかりやすく解説

イリエダ
イリエダ
こんにちは、イルカの妖精イリエダよ。

 

今日は高校「情報」でよく出てくる

文字コードとは何か?

を、わかりやすく解説していくわね。

 

文字コードとは何もの??

まず一言でいうと、

文字を数字に変換するルール

これが文字コードよ。

 

コンピューターの中では、

もすべて0と1で表されているの。

 

 

つまり、

「あ」も「A」も「☆」も全部「数字」なのよ。

 

なぜ文字を数字にする必要があるの?

コンピューターは、

数字(2進数)しか理解できない

からよ。

だから、コンピューターに文字を伝えるときは「A」って伝えるんじゃなくて、

01000001

みたいなAに対応した文字コードを伝えるのね。

文字を対応する数字に変換しているの。

これが文字コード。

 

ASCIIとは?

高校情報でまず出てくる文字コードは、

ASCII(アスキー)

ね。

これは、

を7ビットで表すルールよ。

例えば、「A」だったらこんな感じ。

 

A = 65(10進数)
   = 01000001(2進数)

 

JIS8ビットコードとは?

ASCIIをもとに、

日本語の片仮名などを追加したもの

がJIS8ビットコード。

8ビットだから、

2⁸ = 256種類

の文字を表せるわ。

 

でもね。

漢字は何万字もあるの。

1バイト(8ビット)では足りないのよ。

 

日本語の文字コード

そこで、日本語を扱うために、

などが作られたの。

 

例えば、平仮名の「あ」は

 

つまり、同じ「あ」でも、文字コードが違えば数字も違うの。

 

ユニコードとは?

注目すべきはユニコードね。

これは、

世界中の文字を統一的に扱うために作られた文字コード

よ。

ユニコードの種類には、UTF-8やUTF-16などがあるわ。

今のインターネットは、ほぼUTF-8よ。

 

文字化けはなぜ起こる?

ここ、テストに出るわよ。

もし、ユニコードで保存した文章をJISコードとして読み込んだらどうなる??

そう、数字の解釈がズレて、

文字化けが起こる

のよ。おそらく、このようなよくわからない文字が誕生するわ。

�
縺ゅ>
繝�繧ケ

そんな文字たちを見かけたら、

文字化け = 文字コードの読み間違い

を疑いましょうね。

 

まとめ

 

イリエダ
イリエダ
文字コードがわかると、「コンピューターは数字で世界を見ている」って実感できるわね

 

そんじゃあね!

【高校数学】浮動小数点数の計算方法をわかりやすく完全攻略!

イリエダ
イリエダ
こんにちは、イルカの妖精イリエダよ。今日は高校数学の「浮動小数点数」について話していくわね。

 

浮動小数点数って聞くと、少し難しそうに感じるかもしれないけど、心配しないで。

わかりやすく解説するから、一緒に勉強していきましょう!

 

そもそも浮動小数点数(ふどうしょうすうてんすう)って何?

まずはイメージからいきましょう。

 

浮動小数点数とは、

大きい数も小さい数も効率よく表せる2進数の指数表現

のことよ。

実はこれ、みんながすでに知っている「科学記数法」と同じ考え方なの。

科学記数法とは、数を「1以上10未満の数 × 10のべき乗」で表す方法のこと。

 

10進数で考えてみよう

たとえば、

1530 = 1.53 × 10³

こんなふうに書けるわよね?

このとき、

という構造になっている。

 

 

 

つまり、

数 = 仮数 × 10の指数乗

なのよ。

 

 

2進数でも同じことをする

コンピューターは10進数ではなく、2進数の世界で動いている。

だから、

数 = 仮数 × 2の指数乗

という形にするの。

 

 

例えば、15.125 を2進数にしてみましょうか。

 

 

まず10進数を2進数に変換するわ。

整数部分:

15 = 1111₂

小数部分:

0.125 = 0.001₂

 

 

だから、

15.125 = 1111.001₂

 

 

 

 

そして、浮動小数点では、必ず

1.xxxxx × 2ⁿ

の形に直すの。これを正規化(せいきか)というわ。

つまり、仮数(小数部分)の先頭が必ず 1 になる形にそろえるのね。

 

1111.001₂ を正規化すると、どうなるかしら??

左に3つ小数点を移動させて、2の3乗をかけた形にすればいいわね。

 

 

 

1.111001 × 2³

これが浮動小数点の基本形よ。

 

 

32ビット浮動小数点の構造

実際のコンピューターでは、32ビットをこう分けて保存するの。

 

 

 

 

① 符号部

0なら正、1なら負。

 

② 指数部

指数はそのまま入れない。

指数 + 127

を入れるのよ。

これを「バイアス」と言うわ。

今回の指数は3だから、

3 + 127 = 130

130を2進数にすると、

10000010₂

これが指数部になる。

 

③ 仮数部

正規化した形は、

1.111001

だったわね。

でもここで大事なポイントよ。

浮動小数点では、正規化すると必ず先頭は1になるの。

だから、その「1」はわざわざ保存しないのよ。これを隠れた1(hidden bit)っていうの。

つまり、保存するのは小数点の後ろだけ。

111001

ここまでが、実際に必要な情報ね。

 

でもね、仮数部は23ビットって決まっているの。

だから、ビットが足りない分はどうすると思う?

そう、右側を0で埋めるのよ(ゼロ埋め)

11100100000000000000000

こうして23ビットにそろえるの。

後ろに数字がないのは、「それ以上の情報がない」という意味。

だから安心して0を並べていいのよ。

 

最終的なビット列

0 | 10000010 | 11100100000000000000000

これが 15.125 の32ビット浮動小数点表現よ。

 

イリエダ
イリエダ
どう?浮動小数点に慣れてきたかしら?? 次はバイアス値について詳しく勉強していきましょ

 

そんじゃあね!

【高校情報】符号ビットの計算をわかりやすく解説

 

イリエダ
イリエダ
こんにちは、イルカの妖精イリエダよ。今日は楽しく符号ビットの計算について一緒に学んでいくから、ついてきてね!

 

符号ビットとは何もの??

まずは基本からいきましょう。

符号ビットとは、

「その数がプラスかマイナスか」を表すための特別なビット

よ。

2進数で負の数を表すとき、一番左のビット(最上位ビット)に特別な意味を持たせるの。

 

「左端」が符号ビット、ってところがポイント!ね

たとえば、4ビットで考えてみましょう。

その場合、次のようになるわ。

 

つまり、

一番左のビットが 0 ならプラス
一番左のビットが 1 ならマイナス

というルールなのよ。

 

 

 

符号ビットを計算してみよう!

おっけー、じゃあ符号ビットがなんとくわかったところで、計算の例題解いてみましょうか。

 

 

 

左端が1ってことはマイナスね。

マイナスの時は補数をとってから10進法に直して、マイナス記号をつければOK。

1010の補数(4桁)を「補数の求め方」で求めると、

0110

になる!

 

 

これを10進数に直すと、

6

になるわね。(2進数から10進数への変換方法を使ってね)

 

 

符号ビットはマイナスだからマイナスの符号をつけて、

-6

はい、これでおっけ〜。

 

イリエダ
イリエダ
どう?符号ビットって怖そうに見えて、実はとてもシンプルな仕組みなのよ。次は「なぜこの方法で足し算がうまくいくのか」も見てみる?

 

それじゃあ、またね!

【高校情報】2進数の補数の求め方をわかりやすく解説

イリエダ
イリエダ
こんにちは、イルカの妖精イリエダよ。今日は2進数の補数の求め方を一緒に勉強していきましょう。

 

補数(ほすう)とはそもそも何??

まずは基本からね。

補数とは、

補数とは「足すと1桁増える数」になる相手のこと

よ。

 

まずは慣れ親しんだ10進数で考えてみましょう。

たとえば「37」。

これにいくつ足せば「100」、つまり一桁増えるかしら??

そう、63ね。

なぜなら、

37 + 63 = 100

になるから。つまり、63が「37の補数」なの。

 

2進数の補数の求め方がわかる2ステップ

今度は2進数で考えてみましょう。

「011」の補数は何になるかしら?

一緒に求めてみましょう。

次の2ステップを踏むといいわ。

 

一桁増えた2進数の最初の数を探す

まず、一桁増えた2進数の最初の数を探すの。

「011」は3桁だから、4桁の2進数の最初の数ってことね。

今回の場合、一桁増えた2進数の最初の数は

1000

になるわ。

だから、

011 + □ = 1000

になるような、□の数を求めればいいのね。この□が補数になるはずよ。

 

(一桁増えた2進数の最初の数) - (元の2進数)

そのためには、

1000 – 011

すればいいわね。つまり、

(一桁増えた2進数の最初の数) - (元の2進数)

を計算するの。

 

えっ、引き算のやり方がわからない??

そんなときは2進数の引き算のやり方を復習してね。

 

ってことで、

1000 – 011

を計算すると、

101

になるわ。

したがって、「011」の補数は「101」よ!

 

ぶっちゃけ補数の求め方で肝は2進数の引き算ね。

繰り下がりのテクさえ身につけておけば計算できるはずよ。

 

なぜ2進数で補数の計算が重要なのか??

でも、なぜ補数が重要なのかしらね??

めんどくさい計算やらすなって顔してるわね。

 

補数が重要な理由、それはズバリ、

コンピューターは引き算を得意ではないから

よ。

実はコンピューターの中では、基本的に「足し算」しかしていないの。

引き算専用の特別な回路を作るよりも、足し算の仕組みを使い回した方がシンプルだからよ。

 

そこで登場するのが補数。

補数を使うと、

A − B = A +(Bの補数)

の形に変えられるの。

つまり、減算を加算に変換できるというわけ。

 

ただし、ここで大事なポイント。

補数がきちんと機能するのは、同じビット数(同じ桁数)で計算しているときだけ

なのよ。

なぜなら、補数は

「そのビット数で表せる最大の値」を基準に作られているから。

3ビットなら 2³、
4ビットなら 2⁴、

というように、基準が変わってしまうの。

だからコンピューターは、

あらかじめビット数を固定した世界で計算しているのよ。

 

つまり補数とは、

「同じビット幅の世界で、引き算を足し算に変換するための魔法」

なの。

 

たとえば、さっきの

「011」の補数は「101」

で確かめてみましょうか。

110 – 011

をしたいときは、

110 + 011の補数

にする。

つまり、

110 + 101

ね。

 

これを計算すると、

1011

になる。

で、桁上がりの一番左の1を無視すれば、

011

になる。

これは

110 – 011

の計算結果と同じね。

 

補数は日常では差を求めたりする場面で利用されることが多いの。

例えば、差の計算やデータ通信でのエラー検出なんかにも補数は役立っているわ。

 

イリエダ
イリエダ
これで2進数とその補数について少しは詳しくなったかしら?次回もお楽しみにねっ!

 

それじゃあ、またね!

【高校情報】3分でわかる!2進数の引き算と繰り下がりのコツ

イリエダ
イリエダ
こんにちは、イルカの妖精イリエダよ。今日は2進数の引き算をしっかりマスターしていきましょう!

 

2進数の引き算のやり方

2進数の引き算も、10進数と同じように右の桁から順番に計算していくわ。

まずは基本ルールね。

 

計算 結果
0 − 0 0
1 − 0 1
1 − 1 0
0 − 1 1にして、左の桁から1を引いて繰り下がる

 

ポイントは

0 − 1

ね。

この場合は繰り下がりの手順が必要だから、計算ミスに要注意よ。

えっ、繰り下がりが難しそうですって??

大丈夫、慣れれば小学校で習ってきた筆算と同じように解けるはずよ。

 

2進数の引き算の例題にチャレンジ!

では、実際にやってみましょう。

 

 

まずは縦にそろえるわよ。

1101
– 1011
——-

で、一番右の桁を計算。

1 − 1 = 0

そして、次の桁。

0 − 1

これはとりあえず1。

で、左の桁から1を引く。

すると、

1 0 0 1 – 1 0 1 1

になるわね。

次の桁は、借りた影響でその桁は0になっている。

0 − 0 = 0

一番左は、

1 − 1 = 0

ね。

よって、答えは

0010

つまり、

1101₂ − 1011₂ = 10₂

よ。

 

まとめ

オッケー、2進数の引き算のやり方は以上ね。

 

計算 結果
0 − 0 0
1 − 0 1
1 − 1 0
0 − 1 1にして、左の桁から1を引いて繰り下がる

 

2進数の引き算も、仕組みは10進数と同じ。

ぶっちゃけ、小学校で習ってきた10進数の筆算と同じ感覚ね。

 

イリエダ
イリエダ
どう?繰り下がりの流れが見えてきたでしょ?? 次は補数を勉強していきましょう

 

そんじゃあね!

【高校情報】2進数の足し算完全ガイド!やり方をわかりやすく解説

 

イリエダ
イリエダ
こんにちは、イルカの妖精イリエダよ。今日は2進数の足し算について学んでいくわ。

 

コンピューターの世界では、2進数が基本。

0と1しか使わないから、普通の算数とはちょっと違うわよね。

でも安心して、あたしと一緒に方法を学んでいきましょう!

 

2進数の足し算の基本ルール

まず、2進数の足し算の基本ルールを見てみましょう。

意外と簡単なのよ!

 

基本ルール

2進数の足し算では、3つの簡単なルールを覚えましょう。

どう?

このルールさえ押さえておけば大丈夫!

 

繰り上げのポイント

2進数の足し算では、1 + 1になるときに繰り上げが発生するの。

これは普通の10進数での繰り上げと同じで、次の桁に1を追加するだけ。

 

例で覚える2進数の足し算のやり方

オッケー、それじゃあ早速手を動かしてみましょう。

次の問題に挑戦。

 

例1

 

 

まず、筆算で計算しやすくするために縦に揃えるわよ。

    11
+ 01
——

 

右から左に足しましょう。

最右の桁は、

1 + 1 = 10

になるから繰り上げね。

次の桁は1を下ろして1に繰り上げ足すから、

1 + 1 = 10

ここでまた繰り上げね。

結果は

$$100_2$$

になるわ。

 

例2

もう一問いきましょう。

 

 

まず筆算で縦に揃える。

101
+ 110
——

で、最右の桁から計算。

 1 + 0 = 1

 

 

次の桁は、

0 + 1 = 1

ね。

 

 

最左の桁は、

1 + 1 = 10

で繰り上げ発生。

 

よって結果は、

$$1011_2$$

よ。

 

 

イリエダ
イリエダ
どう?これで2進数の足し算も怖くないわね。次は引き算にも挑戦してみる?

 

それじゃあね!