方程式とはいったい何者なのか!??
こんにちは、インフルエンザ倒したね。
中学1年の数学で一番やっかいなのは「方程式(ほうていしき)」という単元。
方程式なんて小学校の頃は聞いたこともなかった??
名前がかっこよすぎて仲良くなれなさそうだよね!。
今日はチョーカンタンに、
方程式とはいったい何者なのか!??
ということを振り返ってみよう。
方程式の本質を理解しちゃえばあとは問題練習をするだけでいいんだ。
【中1数学】方程式とは何者なのかー!?
ちょっと広い心をもっていれば一発で方程式と仲良くなれちゃうぜ。
試しにインターネットで検索してみよう。
この「コトバンク」というサイトによると方程式とは、
未知数を含み、その未知数が特定の値をとるときだけに成立する等式。
のことを指すらしい。
なるほど・・・・・・難しそうでよくわかんねーや。
えっ。それじゃあ困るって!?。
そうだね。
この方程式の定義をちょっとカンタンにしてやると次のようになる。
正体不明の文字が入っている等式で、文字にある値が入ると成り立つやつのこと
えっ。ちょっとカンタンになったけどまだわかりずらい!??
そうだねーじゃあこの定義をゆっくり上から順番にみてみようか。
等式ってなによ??
等式ってもうすでに勉強したよね!? まだいまいちピンときていない奴は等式の記事を確認してくれ。
等式って、シンプルにいっちゃえば、
イコール(=)で結ばれている計算式のことだ。
たとえば、こんな感じ。
(2+3)×9 = 45
左と右の計算式が(=)で結ばれてるでしょ??
これが等式だ。等式のもっとも大きな特徴は、
右と左の計算式の値が等しいということ。
だから「等」式って呼ぶんだ。この性質を覚えておいてね。
等式に正体不明の「文字」が乱入!?
そこでだ。
この等式という奴にわけのわからない文字が入ってくると、
等式は「方程式」と呼ばれるようになるんだ。
たとえば、さっきの等式 (2+3)×9 = 45 で、
2の代わりに正体不明の文字「a」を入れてみよう。
これで方程式のできあがりだ!
もし、このaが2のとき、この等式の両辺が45になって成り立つよね。
こんな感じで、
正体不明の文字が入っていて、こいつにある特定の数字を入れると、成り立つ等式のこと
を方程式と呼んでいるんだ。
次回は、方程式の解について詳しく説明していくよ〜
それじゃねー!
Ken