3分でわかる!不等号の使い方・意味

不等号の使い方・意味がよくわからない・・!

こんにちは!この記事をかいているKenだよ。鱒寿司にトライしたね。

 

中学数学では、

不等号

がたくさん登場するよ。

たとえば、関数の変域とか、不等式とかで・・・ね。

たぶん、不等号をみないで中学を卒業は無理じゃないかな。

中学生活ではゼッタイにさけて通れない記号なんだ。

 

今日は不等号の基本を理解するために、

不等号の使い方・意味

を3分で振り返ってみよう!

 

 

3分でわかる!不等号の使い方・意味

不等号とはずばり、

数・文字の大きさを比べる記号のこと

なんだ!

数学を勉強していると、

2つの数字のどっちが大きいのか??小さいのか??

ときどき気になるでしょ??

そんな数の大小を記号であらわせるってすごい。

 

中学で勉強する不等号はつぎの4つだ。

  • >(だいなり)
  • <(しょうなり)
  • ≧(だいなりいこーる)
  • ≦(しょうなりいこーる)

 

不等号 意味 使い方

 

順番に紹介していくよ。

 

 

不等号その1. 「>」と「<」

この不等号の使い方は簡単だよ。

不等号の口がひらいている方の数字・文字が大きい

って意味なんだ。

 

たとえば、AとBの大きさを比べるとしよう。

このとき、

A > B

っていう不等号であらわせれたら、

AのほうがBより大きいって意味があるんだ。

だって、不等号の口がAにむかってひらいてるからね。

 

不等号 意味 使い方

 

具体例をみてみよう。

3は2より大きいことを不等号であらわしてみると、

3 > 2

になるよ!

 

不等号 意味 使い方

 

ぶっちゃけ、不等号はパックマンの口と一緒。

 

不等号 使い方 意味

 

パックマンが左右どちらのケーキを食べたいか考えればいい。

誰だって大きいケーキのほうが食べたいよね??

お腹いっぱいになるし。

 

 

不等号 意味 使い方

 

 

だから、

大きい数・文字のほうに口がひらいている

って覚えておけばいいよ。

 

 

不等号その2. 「≧」と「≦」

じゃあさ。

さっきの不等号の下に「=」がついた、

は何者なんだって話だよね。怪しすぎる。

 

じつは=が不等号につくと、

大きい・小さい

もしくは、

等しい

っていう意味になるんだ。

 

たとえば、「A>B」が「A≧B」になったとしよう。

このとき、AはBよりも大きい、もしくは等しい

っていう意味になるよ。

 

 

不等号 意味 使い方

 

「=」がつくと左右が等しくても許してくれるってわけ。

だから、

2<2

っていう不等号は使い方まちがってるけど、

 

不等号 意味 使い方

 

こいつに=をつけてやって、

2≦2

にすれば間違ってないんだ。左右の数字は等しいからね。

 

不等号 意味 使い方

 

どう?「≦・≧」の使い方もピンときたかな??

 

 

関数の変域での不等号の使い方って??

最後に、

関数の変域での不等号の使い方

をみてみよう。

変域として不等号をよく使うことがある。

いまのうちから慣れておこう。

 

たとえば、y = axの変数xの変域が、

x > 1

だとしよう。

 

不等号 意味 使い方

 

この変域には、

xには1より大きい値しか入らないよー

って意味があるよ。

 

つまり、この「関数y=ax」の「x」には、

2をいれてもいいし、

3でもいい。

5でもいいし、

ぶっちゃけ100でもいい。

 

不等号 意味 使い方

 

ただ、1より小さい0とか、

1と等しい1をxにいれちゃダメなんだ。

なぜなら、x>1っていう変域外の数字だからね。

 

不等号 意味 使い方

 

こんな感じで不等号は登場してくるよ。

がっつり使い方・意味をおさえておこう!

 

 

まとめ: 不等号の使い方・意味は口の向きでマスター!

不等号の使い方・意味はシンプル。

不等号の口がどっちを向いているのか??

で大小をあらわしているんだ。

困った時はパックマンの口をイメージしてみよう。

そんじゃねー

Ken