【高校数学I】データと変量の違いをわかりやすく解説
妖練習 中学理科 密度の計算 スーパードリル 700
よう、消しゴムの妖精のクマシロだ。夜中に、ランドリーだ
データの分析を勉強し始めると、
データ
と、
変量
という言葉が出てくるよな。
この2つは似て見えるけど、意味はぜんぜん違うぞ。
データと変量の違いとは??
まず結論から言うと、
$$
\boxed{
\text{変量}=\text{何を調べるか}
}
$$
$$
\boxed{
\text{データ}=\text{実際に得られた値}
}
$$
と考えるとわかりやすい。
今回は、身長やテストの点数などの身近な例を使って、
データと変量の違い
を確認していこう。
変量(へんりょう)とは??
変量とは、
調査する対象の性質を、数量で表したもの
のことだ。
たとえば、クラスの生徒について、
身長
を調べるとする。
人によって、
$$
158\mathrm{cm}
$$
だったり、
$$
165\mathrm{cm}
$$
だったり、
$$
172\mathrm{cm}
$$
だったりする。
このように、
人によって値が変わる「身長」という項目
が変量だ。

つまり、
$$
\boxed{
\text{変量}=\text{値が変わる調査項目}
}
$$
と考えるといい。
データとは??
一方、データとは、
実際に調査や測定をして得られた値を集めたもの
だ。
たとえば、5人の生徒の身長を測って、
$$
158,\ 165,\ 172,\ 161,\ 169
$$
という値が得られたとする。
この、
$$
158,\ 165,\ 172,\ 161,\ 169
$$
という具体的な値の集まりが、
データ
である。
つまり、
$$
\boxed{
\text{データ}=\text{実際に集めた値}
}
$$
だ。

違いまとめ
ここまでを整理しよう。
クラスの生徒の身長を調べたとする。
この場合、
身長
が、
変量
である。
そして、
$$
158,\ 165,\ 172,\ 161,\ 169
$$
のように、
実際に測って得られた値が、
データ
になる。
つまり、
$$
\boxed{
\text{変量}=\text{身長}
}
$$
$$
\boxed{
\text{データ}=\text{158, 165, 172, 161, 169}
}
$$
ということだ。
変量は「何を測った?」。データは「実際に何が出た?」だ。
身近な日常生活の例で考えてみよう
今度は、数学のテストを例にしよう。
クラス全員の、
数学のテストの点数
を調べる。
このとき、
数学のテストの点数
という項目が、
変量
である。

そして実際に、
$$
72,\ 85,\ 64,\ 91,\ 78
$$
という点数が得られたなら、
これらが、
データ
だ。

つまり、
$$
\boxed{
\text{変量}=\text{テストの点数}
}
$$
$$
\boxed{
\text{データ}=72,\ 85,\ 64,\ 91,\ 78
}
$$
となる。
変量は数字そのものではない
ここは少し注意だ。
変量という言葉を見ると、
数字そのもの
のように感じるかもしれない。
でも、
$$
165
$$
や、
$$
72
$$
という数字そのものが変量なのではない。
身長
体重
気温
テストの点数
のような、
人や場合によって値が変化する項目
が変量なんだ。
そして、その変量を実際に測定して得られた値がデータになる。
「変量→データ」の順番で考える
順番として考えると、さらにわかりやすい。
まず、
何を調べるか
を決める。
これが、
変量
だ。
たとえば、
クラスの生徒の身長を調べよう。
とする。
そして実際に測る。
すると、
$$
160,\ 168,\ 155,\ 171,\ 163
$$
などの値が集まる。
これが、
データ
だ。
つまり、
$$
\boxed{
変量
\rightarrow
測定・調査
\rightarrow
データ
}
$$
という流れになっている。
なぜデータを集めるの?
データを集める目的は、
その変量にどんな特徴があるのかを見るため
だ。
たとえば、
クラスのテストの点数を集めれば、
何点くらいの人が多いのか
平均はどれくらいか
点数のばらつきは大きいのか
などを見ることができる。
つまり、
データを整理して、変量の特徴をつかむ
のが、
データの分析なんだ。
「身長」が変量。「160cm、168cm、155cm…」がデータ。ここを区別できればOKだ。
それじゃあな。
妖練習 中学理科 密度の計算 スーパードリル 700