連立方程式の解き方の解説がほしい!
こんにちは!この記事をかいているKenだよ。昼寝は好きだね。
連立方程式ってムズいよね。
加減法や代入法とかあるし、
方程式も2つあるからクラクラしてこない?。
今日はそんな「連立方程式の解き方」を徹底解説していくよ。
わからないときに参考にしてみて。
徹底解説!連立方程式の解き方がわかる3つのステップ
連立方程式の解き方では、
2つある文字を1つ消去する
ってことが基本になるよ。
えっ?なんでメンドクサイことするのかって??
それは、中1数学でならった
「一次方程式」の解き方を使うためさ!
知ってる解き方を使うために、文字を1つ消そうってわけ。
つぎの例題をみながら解説していくよ。
次の連立方程式を解きなさい。
2x+3y = 16
x + 7y = 19
つぎの3ステップで連立方程式もイチコロさ。
Step1. 文字を1つ消去する
連立方程式の文字を1つにしてあげよう。
どんな手を使っても構わない。
1つになれば、一元一次方程式になって解けるからね。
消去する方法はつぎの2つさ。
- 加減法
- 代入法
どっちの消去法を使うのか??
はぜんぜん自由。
だけど、だいたい「加減法」を使うことが多いね。
※連立方程式の解き方のコツ 参照
例題でも「加減法」で文字を消していくよ。
2つ目の式を2倍して1つ目の式からひいてやると、
xが消えるよね?
yだけの
-11 y = -22
っていう方程式になる。
Step2. 一次方程式をとくっ!
一元一次方程式をといてあげよう!
解き方を忘れたときは「一次方程式の解き方」をみてみてね。
例題をみてみよう。
yの係数(-11)で両辺をわってあげると、
y = 2
っていう解がゲットできるよ。
あとはxだけだね!
Step3. 解を方程式にぶちこむ
解を代入してみよう。
代入する方程式はどっちでもいいよ。
簡単に計算できる式を選んでみて!
例題では、
x + 7y = 19
に「y =2」を代入してみたよ。
すると、
x + 14 = 19
x = 5
って感じでxの解もゲットできる。
これでようやく、
(x, y) = (5, 2)
と2つの解が得られたね。
おめでとう!!
まとめ:連立方程式の解き方は「消去法」と「代入」がカギ!
連立方程式の解き方はどうだった??
- 文字を消去
- 一元一次方程式をとく
- 代入する
の3ステップでいいんだ。
やり方がどうしても覚えられない!
ってときは問題をたくさん解いてみてね!
そんじゃねー!
Ken