【高校情報】3分でわかる!集中処理システムと分散処理システムの違い
イリエダ
こんにちは、イルカの妖精イリエダよ。
今日は集中処理システムと分散処理システムの違いについて学んでいくわ。
どちらも「コンピュータシステムの構成(処理方式)」の一種なの。
つまり、
コンピュータにどうやって処理をさせるか
が違うのね。
最初はちょっと難しく感じるかもしれないけど、一緒に順番に見ていきましょう。
集中処理システム(しゅうちゅうしょりシステム)とは??
コンピュータを勉強するうえで、まず知っておきたいのが集中処理システムよ。
これは、
大きなホストコンピュータに複数の端末が接続されて、すべての処理を1台のコンピュータで行う仕組み
のこと。

集中処理システムには以下の特徴があるわ。
- すべての処理が中央のホストコンピュータで行われる
- システム全体の管理がしやすい
- データを1か所でまとめて管理できる(データの一元管理)
イメージとしては、大きな会社で社長がすべての指示を出して、従業員がそれに従うような感じね。
分散処理システム(ぶんさんしょりシステム)とは??
それに対して分散処理システムは、
ネットワークでつながった複数のコンピュータが処理を分担して行う仕組み
よ。

つまり、「みんなで協力して仕事をする」スタイルね。
分散処理システムには、代表的な2つの形があるわ。
- クライアントサーバシステム:サービスを提供する側(サーバ)と利用する側(クライアント)が分かれている
- ピアツーピア(P2P)システム:すべてのコンピュータが対等な関係で協力する
クライアントサーバは、カフェで店員さんがサービスを提供してくれるイメージ。
ピアツーピアは、友達同士で助け合うようなイメージね。
集中処理システムと分散処理システムの違い
| 集中処理システム | 分散処理システム |
|---|---|
| 中央集権的に管理する | 協力して処理を行う |
| すべての処理をホストが担当 | 各端末が処理を分担 |
| データを1か所で管理 | データが分散して管理される |
まとめると、
集中処理システムは「中央で全部やる」スタイル。
分散処理システムは「みんなで分担する」スタイルよ。
イリエダ
さて、次はこのシステムがどんな場面で使われるのか見ていきましょう。
どちらのシステムも、使う場面によって向き・不向きがあるの。
ITの世界って、こういう選び方が大事なのよね。