真理値表とは?書き方をわかりやすく解説【高校情報】
イリエダ
こんにちは、イルカの妖精イリエダよ。
今日は「真理値表」って何?というところから始めるわね。
ここを理解すると、コンピューターの計算の仕組みが一気に見えてくるのよ。
真理値表(しんりちひょう)とは?
一言でいうと、
入力と出力の関係をすべて書き出した表
よ。

コンピューターは「0」と「1」だけで動いているわよね。
だから、
入力が0や1のとき、出力がどうなるかを全部並べて確認するの。
それが真理値表。
例:入力が1つの場合
入力が1つなら、組み合わせは2通りね。
| 入力 | 出力 |
|---|---|
| 0 | ? |
| 1 | ? |
入力が2つの場合
じゃあ、入力がAとBの2つある場合は??
組み合わせは、
- 00
- 01
- 10
- 11
全部で4通り。
| A | B | 出力 |
|---|---|---|
| 0 | 0 | ? |
| 0 | 1 | ? |
| 1 | 0 | ? |
| 1 | 1 | ? |
これを全部書き出す。
それが真理値表。
なぜ必要なの?
コンピューターは、
必ずルール通りに動く
からよ。
だから、
どんな入力でも結果が決まっていないといけない。
その「ルールの一覧」が真理値表なの。
真理値表の書き方
イリエダ
ここまでわかれば、次はいよいよ実際に真理値表書いてみましょうか。準備はいい?
入力の数を確認する
入力がn個なら、組み合わせは
2ⁿ通り
になるわ。
例:
- 入力1つ → 2通り
- 入力2つ → 4通り
- 入力3つ → 8通り
0と1の組み合わせを順番に書く
入力が2つ(AとB)の場合:
| A | B |
|---|---|
| 0 | 0 |
| 0 | 1 |
| 1 | 0 |
| 1 | 1 |
ポイントは、
2進数の順番で並べること。
00 → 01 → 10 → 11
と数えていくのよ。
ルールに従って出力を書く
例えばAND回路なら。
「両方1のときだけ出力が1になる」
だから、
| A | B | 出力 |
|---|---|---|
| 0 | 0 | 0 |
| 0 | 1 | 0 |
| 1 | 0 | 0 |
| 1 | 1 | 1 |
これで完成よ。
よくあるミス
- 組み合わせを全部書いていない
- 順番がバラバラ
- 2ⁿ通りになっていない
特に「8通りなのに6通りしか書いてない」ミスは多いわよ。
イリエダ
真理値表は「2進数を数えるだけ」なの。難しそうに見えるけど、やっていることはシンプルよ。次はAND回路詳しくみていきましょう。
そんじゃあね!