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【中学理科】天体の位置の表し方〜天球を使いこなせ!〜

月縄
月縄
おっす!パンダの妖精・月縄だ!
今日は、天体の位置の表し方を一緒に学んでいこう!
天球や季節の移り変わりに興味があるなら、ワクワクする内容になるぞ!

 

天体の位置の基本的な表し方

夜空を見上げると星がたくさんあるけど、天体の位置はどう表すのか不思議に思わないか?

 

天球って何だ?

天球ってのは

空にある見かけの球

だ。

天体の位置の表し方 天球

これを使うと、星の位置や動きをとてもわかりやすく表現できるってわけさ。

星たちは実際には遠くにあるけど、オラたちには、まるで大きな球にちりばめられたように見える。

この球のことを天球と呼ぶんだ。

 

でもな、天球では地平線より上の部分しか見えないんだぞ。

天体の位置の表し方 天球

 

天体の位置を表すためのポイント

天体の位置を表すために、方位角高度が使われる。

方位角:北を0°として、時計回りに測る角度
高度:地平線から天体までの角度

例えば、東は90°、南は180°、西は270°だ。

高度の大まかさは、手を伸ばしたときのにぎりこぶし1つ分が大体10°なんだ。

天球面上で観測者の真上の点を天頂、天頂と南北を結ぶ線を子午線というってことも忘れずにな。

天体の位置の表し方 天球

えっ、なぜ子午線っていうかって??

それはな、昔は北の方角を子(ねずみ)、南を午(うま)としていて、十二支で方角を表していたからなんだな。

 

まとめ

天体の位置は天球という概念で、方位角と高度で表される。

季節や時刻で星空の見え方が変わるのは、地球の公転と自転が理由だ。

天体の観察には欠かせないポイントだから、しっかり覚えておこう!

 

月縄
月縄
星空の観察が楽しくなってきたか?
天体の位置をマスターすれば、星を見るのがもっと楽しくなるぞ!
オラと一緒に星空を眺めようぜ!
妖精

ここまで読んでくれてありがとう!おつかれさまでした。

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