【中学理科】3分でわかる!エネルギーの保存をわかりやすく解説
おっす!またまた登場、オラはパンダの妖精・月縄だ!
今日は旬な話題、エネルギー保存についてズバッと解説していくぞ。
今日は旬な話題、エネルギー保存についてズバッと解説していくぞ。
エネルギーの保存とは何もの??
エネルギーの保存とはズバリ、
エネルギーの種類は変わることあれど、その総量は一定
という理科の大基本さ。
例えば、ジェットコースターのことを考えてみよう。

あのスリルの背後には、まさにエネルギーの保存があるのさ。
ちょっと考えてみよう。
ジェットコースターが頂上にあるとき、ポテンシャルエネルギー(位置エネルギー)が最高潮。
下に向かってコロコロ滑ると、エネルギーは運動エネルギーに変わる。
でも、そのとき失うエネルギーもあるんだ!
例えば、摩擦で熱になるエネルギー。そして、風切音として音のエネルギーに変わるものもあるぞ。
手回し発電機でのエネルギーの保存
手回し発電機もエネルギー変換の良い例なんだ。

手でハンドルをぐりぐり回すと、ハンドルの動き(運動エネルギー)は中で電気エネルギーに変わるんだ。
驚くなかれ。
その電気エネルギーが今度は
- 光エネルギー
- 音エネルギー
に変えられるんだ。
発電した電気エネルギーを好きなエネルギーの形にして利用できるってこったな。
電球をつけたり、オルゴールを鳴らしたりできる。
でも、発電の途中で失われるエネルギーもあるぞ。
例えば、
- 熱
- 音
としてな。手回し発電機グリグリやってると、熱くなってくるし、音もウィンウィン言ってるだろ??
これはグリグリして生み出した運動エネルギーが少し熱や音エネルギーとして失われている証拠さ。
これらの失ったエネルギーの総量を数えると、ハンドルを回して作った運動エネルギーの合計に計算が合っちゃうんだ。
自然の摂理はすごいっちゃ!
エネルギーの保存、おもしろかったろ?
これをマスターすると、物理の世界がもっと楽しく見えてくるぞ!
これをマスターすると、物理の世界がもっと楽しく見えてくるぞ!