【中学理科】運動エネルギーと位置エネルギーの違いを簡単解説!
おっす!パンダの妖精・月縄だ!
今日は、運動エネルギーと位置エネルギーの違いを解説していくぞ。
今日は、運動エネルギーと位置エネルギーの違いを解説していくぞ。
理科の授業でつまずいたキミも、コレを読めばバッチリだ!
運動エネルギーと位置エネルギーの違い
運動エネルギーと位置エネルギーって、みんなも聞いたことあるよな?
両方とも前回勉強したエネルギーの一種さ。
同じエネルギーなんだけど、エネルギーを持っている物体の状態が違うぞ。
運動エネルギーは、読んで字のごとく、動いている物体がもっているエネルギー。
位置エネルギーは、高いところにある物体がもっているエネルギーさ。
運動エネルギーとは?
おっしゃ、まずは運動エネルギーだ。
このエネルギーは、
物体の「速さ」と「質量」によって決まる
んだ。

速ければ速いほど、そして重ければ重いほど、その物体のもつ運動エネルギーは大きくなる。
つまり、お相撲さんが新幹線ぐらいのスピードで動いたら最強ってことだ。
「質量(重さ)」と「速さ」がタッグを組んだとき、運動エネルギーは一気に爆発的に大きくなる。
この運動エネルギーがゆえ、運動している物体は、他の物体を動かしたり、形を変えたりすることで、そのエネルギーを伝えられる。
位置エネルギーとは?
次は位置エネルギーだ。
高いところにある物体は、地面に落ちる力、つまり重力によってエネルギーをもってるんだ。
そのエネルギーは、
物体の「高さ」と「質量」で決まる
ぞ。
物体が高ければ高いほど、重ければ重いほど、高い位置エネルギーをもつってわけさ!
たとえば、エベレストの頂上にいるお相撲さんなんかは、ものすごい位置エネルギーをもってるってことだ。

まとめ
- 運動エネルギーは物体の速さと質量に左右される
- 位置エネルギーは物体の高さと質量が重要
エネルギーの違いがわかったら、理科の授業も怖くねえ!
強いエネルギーを生かして、勉強だってどんどん進めちゃおう!
強いエネルギーを生かして、勉強だってどんどん進めちゃおう!
