DNA?遺伝子?どっちも似たような言葉に聞こえるけど、実はしっかり違いがあるんだ!
ずばり、DNAってのは
デオキシリボ核酸
の略だ。細胞の中にある物質の一種さ。
えっ、長くて覚えづらい??
おし、DNAの正式名称の覚え方はこれでどうだ。
デラックスオンデマンドキシリトールロボットを拡散(かくさん)

じゃんじゃん使ってくれよな。
DNAは、遺伝情報を運ぶ車みたいなものさ。

ブロッコリーの花芽からだってDNAを取り出せちゃう。
食塩、台所用洗剤、エタノールを使うと、まるで魔法みたいにな!
遺伝子は、オラたちの体の設計図みたいなもんだ!
この設計図はDNAの中にある情報で、親から子供へと受け継がれていくんだぜ。
つまり、遺伝子は細胞の中にあるDNAに存在するってわけだな。
へっへっへ、ここが一番おもしろぇところだな!
DNAと遺伝子の違いはな、
用語が示す範囲
がちげぇんだ!
DNAは「生命の設計図そのもの」。
遺伝子は、その設計図の中の「1つの情報の単位」なんだ。

つまり、
遺伝子はDNAだけど、DNAは遺伝子ではない
ってこったな。
遺伝子はDNAの一部だけど、DNAはすべて遺伝子ではない
と言ってもいい。
たとえるなら、DNAは『ONE PIECE』の全巻セットみたいなもんだ。
1巻から最新巻まで、ぜ〜んぶ入ってる超大作!
つまり、生命のすべての情報がつまってる「物語全集」だな。
んで、遺伝子は、その中の1冊1冊の巻だ。
たとえば、ゾロが登場する巻、サンジが仲間になる巻、ルフィが新技を覚える巻──
それぞれがこの物語の「特徴(形質)」を決めてるんだ!
優性形質と劣性形質の違い、ズバリいっちまうぞ。
両親から「違う遺伝子」を1つずつもらったとき、その特徴が、
現れるか現れないか!
だ。
優性形質は、親から子に遺伝する特徴のうちはっきりと現れる特徴だ!
たとえば、「黒い目」と「青い目」の遺伝子を1つずつもらったとしよう。

このとき、
子の目が黒かったら、黒い目が優性形質ってことさ。

青い目の遺伝子を1つ持っているはずなのに、青い目は現れなかったんだ。
劣性形質は、ちょっと控えめな特徴だ。
遺伝子の組み合わせにより子に現れないことがある。
さっきの目の色の例でいうと、青い目という特徴が劣性形質だ。

控えめに見えるけど、ちゃんと遺伝子の中で生き続けているんだぞ!
ここで勘違いしちゃいけないのが、優劣の意味さ。
「優性」って言っても、
「優れてる」とか「勝ってる」って意味じゃないってことだ!

たまたま、その遺伝子の働きが目立ちやすいだけ。
青い目の遺伝子だって、ちゃんと存在してて、
同じものが2つそろったときに顔を出すってだけの話さ。
どうだ? この優性形質と劣性形質の違いはしっくりきたかな。
分離の法則は遺伝の基本中の基本!
この法則がわかると、生物がどうやって特徴を受け継ぐのか理解できるぞ。
ズバリ、
遺伝子はペアになっていて、生殖細胞ができるとわかれる!
という法則さ。
みんな、遺伝って言葉を聞いたことあるか?そう、両親から受け継いだ特徴だ。
生物のからだをつくる細胞の染色体には、遺伝子がペアで存在しているんだ。

この2本の染色体は、それぞれお父さんとお母さんから1本ずつもらうんだぞ。
たとえば、エンドウの種子の形を決める遺伝子を考えてみよう。
丸形の種子は「A」、しわ形の種子は「a」で表現される。
丸形の純系の遺伝子は$AA$、

しわ形の純系の遺伝子は$aa$だ。

でも、このペアはどうやって次の世代に受け継がれるんだ?
ガンガン行くぜ!これが『分離の法則』のなせる技なんだ。
染色体は生殖細胞を作るときに分かれて別々の細胞に入るんだ。

このとき、対になっている遺伝子は互いに別の細胞に分かれる。
おっと、まだ話は終わっちゃいねぇぞ!
受精すると、それぞれの生殖細胞にある遺伝子は、受精卵のなかで再びペアになるんだ。

さぁ、ここまでの内容をしっかり頭に入れよう!
19世紀にオーストリアのメンデルが行った遺伝の規則性を調べるための実験だ。

エンドウの種子の形や色に注目して交配実験を行ったんだ。
メンデルは、エンドウ豆の丸形としわ形の違いに注目した。
これは対立形質と呼ばれるもので、
1つの形質に現れる2つ以上のタイプ
のことだ。

この対立形質のどちらかが1つの種に現れるんだ。
エンドウの形には丸形としわ形があるが、1つの種にはどちらか一方の形質しか現れないのさ。
えっ、対立形質を忘れちまっただって??
そういう時は「対立形質と純系の違い」で復習してくれよな!
メンデルは、次のような交配実験を行った。
まず、しわ形の種子を作る純系のエンドウの花粉を、丸形の種子を作る純系のエンドウの花に受粉させたんだ。

この交配で生まれた子の世代はすべて丸形になった。
興味深いのは、逆に丸形の純系のエンドウの花粉をしわ形のエンドウの花に受粉させても、結果は同じで、すべて丸形の種子ができたんだ。
ここから、丸形がしわ形を隠してしまうということがわかったんだ。
さて、子の世代の丸形の種子を育てて自家受粉させると、次にどうなったと思う??
メンデルの観察では、孫の世代の種子には丸形としわ形の両方が現れた。

子の世代には現れなかったしわ形が、孫の世代で再び出現!
この結果は、遺伝の法則性を示しているんだね。
メンデルは、この現象を通じて遺伝のメカニズムを明らかにしていったんだ。
メンデルの実験は、遺伝の基本的な考え方を理解する上で重要なものなんだ。
彼の発見は、現代の遺伝学の基礎を築いたんだよ。
みんなもしっかり覚えて、理科をもっと楽しくしよう!
遺伝の不思議な世界、いよいよ始まるぜ!
遺伝とは、
親の「形や性質(形質)」が、子どもや孫に伝わること
だ!これから遺伝を深く勉強してくんだ。まずは
という遺伝にまつわる2つの用語の違いをマスターしていくぞ!
まずは純系についてだ。
純系とは、
親も子も孫も、何世代にわたっても同じ形質が続いているグループのこと
をいうんだ。

オーストリアのメンデルさんが、エンドウ豆を使ってこの仕組みを調べたぞ。
純系ってのは、ずーっと同じ形だ!
親から子、そして孫に至るまで、形質が変わらない。これを自家受粉で確かめられる。
たとえば、エンドウ豆で自家受粉を繰り返して、何世代にもわたって丸形の種が出続けたら?
そう、この何世代にもわたって丸いエンドウ豆のグループは純系さ。
対立形質とは、
1つの形質に現れる2つ以上のタイプ
だ。
たとえば、エンドウ豆の例をみてみよう。
エンドウ豆を自家受粉で育ててみたところ、丸形としわ形に分かれたとする。
この場合、豆の形という形質であらわれ方が
と、違うことになったな?
豆の形という1つの形質に対してあらわれたこの2つのタイプが、対立形質ってわけよ。

えっ、まだ純系と対立形質の違いがしっくりきてないだって?
オッケー、わかりやすい例え話をしよう。
現代の芸能界では、たまに、
おじいちゃん・お母さん・子ども、三代とも演歌歌手
っていう家系があるよな?
演歌っていうミュージックジャンルだけなく、歌い方や声の特徴まで似ている。
「何世代にもわたって同じ形質が続いている」とも言えなくもねえから、こりゃ「純系」 のたとえだ。

それじゃあ、対立形質はどうなのか?
同じ歌手のジャンルの中でも、
のように、あらわれ方がちがう2つのタイプがあるよな?
これは「1つの形質に2つのタイプがある」という意味で、「対立形質」のたとえだ!
つまり「マイクの持ち方」という1つの形質においてあらわれた、
が対立形質ってわけさ。

どうだ?? オラの例えでしっくりきたかい??
まず生殖から見ていこうか。
生殖ってのはな、
生物が新しい個体をつくること
なんだ!

前回、生殖には
の2種類があるって勉強してきたよな。忘れちまったら復習しとこう。
そのうちの「有性生殖」では「生殖のための特別な細胞」をつくるんだ。
それが、
生殖細胞
ってやつだ。

有性生殖では、オスとメスの2つの個体がそれぞれが生殖細胞をつくる。
そして、その細胞が一緒になることで新しい命が始まるんだぞ!
生殖細胞は、特別な細胞なんだ。
オスでは精子、メスでは卵子がそれにあたる。

これらの細胞が出会うとき、新しい個体を生み出すんだぜ。
ここで重要なのは、生殖細胞の役割とそのユニークな働きだ。
精子と卵子がどうやって新しい個体を生み出すのか、気になるだろ?
まず、オスの精子だ。
このちっちゃな細胞はメスの体の中の卵子を求めて旅をする。
長い旅の先にあるのは、すばらしい出会いと新しい生命の誕生さ。
受精ってのは、精子と卵子が融合すること。

これが新しい命の第一歩だ!
受精することで、遺伝情報が混ざり合った新しい個体が誕生するんだぞ。
詳しくは「受精と受精卵の違い」を参考にしてくれよな!
生殖細胞は、半分の遺伝情報を持っている。
つまり、精子と卵子が結合すると、親とは違う遺伝子の組み合わせが生まれるってわけだ。
これが生物が多様に存在する理由なんだ!
ズバリ、有性生殖と無性生殖の違いは
受精の有無
にあるんだ!
有性生殖は、二つの親から遺伝子をもらう生殖法だ。
つまり、
二人の親が必要
ってこと。
受精によって、新しい個体が生まれるんだ。

例えば、こういう生き物たちが有性生殖をするぞ。
無性生殖は、たった一つの親で個体が生まれる方法だ。
つまり、
受精が不要
なんだ。
親のコピーみたいな感じで簡単に増えるな。

例えば、こういう生き物たちが無性生殖を行うぞ。
生き物の細胞には染色体ってものがある。

これが親からの情報を運ぶ役目をしてるんだ。
有性生殖では、親から半分ずつ染色体をもらうから、新しい個体は親のいいとこ取りなんだ。
なんでかって?
それは、
染色体が多様だから
さ。新しい組み合わせが生まれるってことだ!
無性生殖では、親とまったく同じ染色体をもらう。
つまり、
クローン
みたいなもんだ。
変わらないから、親とまったく同じ形で生まれるぞ!
植物だって、有性生殖と無性生殖の両方を持っているぞ。

多くの植物は、有性生殖で花を咲かせて種を作る。
例えば、次のような植物だ。
これらは花と受粉で、新しい種を作るんだ。
無性生殖を行う植物もある。
たとえば、こんな植物さ。
これらは、切ってもまた新しい個体が生まれてくるんだ。